特許
J-GLOBAL ID:202103011850520332

ブロックチェーンのプライバシーデータ処理方法、装置、デバイス及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-026236
公開番号(公開出願番号):特開2021-189431
出願日: 2021年02月22日
公開日(公表日): 2021年12月13日
要約:
【課題】ブロックチェーンのプライバシーデータ処理方法、装置、デバイス及び記憶媒体を提供する。【解決手段】データ利用者によってプライバシースマートコントラクトに基づいて開始されたデータ計算トランザクション要求を取得するステップを含む。要求における呼び出しデータは、データ利用者によってブラインド処理されたデータである。方法はさらに、要求によって準同型暗号化されたソースデータを取得するステップと、要求における計算タスクによって、プライバシースマートコントラクトを呼び出し、呼び出しデータ及びソースデータに対する計算を実行して、計算結果を取得するステップと、要求及び計算結果をアップリンクして、要求のデータ利用者にフィードバックし、データ利用者が計算結果に対して準同型復号化及びブラインド除去処理を行うようにして、平文の計算結果を取得するステップと、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブロックチェーンノードによって実行される、ブロックチェーンのプライバシーデータ処理方法であって、 データ利用者によってプライバシースマートコントラクトに基づいて開始されたデータ計算トランザクション要求を取得するステップであって、前記データ計算トランザクション要求における呼び出しデータは、前記データ利用者によってブラインド処理されたデータである、ステップと、 前記データ計算トランザクション要求によって、準同型暗号化されたソースデータを取得するステップと、 前記データ計算トランザクション要求における計算タスクによって、前記プライバシースマートコントラクトを呼び出し、前記呼び出しデータ及び前記ソースデータに対する計算を実行して、計算結果を取得するステップと、 前記データ計算トランザクション要求及び計算結果をアップリンクして、前記データ計算トランザクション要求のデータ利用者にフィードバックすることにより、前記データ利用者が前記計算結果に対して準同型復号化及びブラインド除去処理を行って、平文の計算結果を取得するステップとを含む、方法。
IPC (2件):
G09C 1/00 ,  G06F 21/62
FI (2件):
G09C1/00 620Z ,  G06F21/62 318
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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