特許
J-GLOBAL ID:202103012083826630
遺伝子発現用カセット及びその産生物
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 大杉 卓也
, 曽我 亜紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-059297
公開番号(公開出願番号):特開2017-169486
特許番号:特許第6871679号
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】目的遺伝子及びポリA付加配列を含むDNA構築物(X)が、プロモーター(P)とエンハンサー(P')で挟まれる構造を有する遺伝子発現用カセットの作製方法において、目的遺伝子が、HRG、PD-1、EMMPRIN、NPTNβ、EMB、RAGE、MCAM、ALCAM、ErbB2及び抗体のいずれかから選択されるタンパク質の部分又は全体をコードする遺伝子を含み、プロモーター(P)の上流及びエンハンサー(P')の下流にトランスポゾン配列(T)を配置する工程を含み、さらにプロモーター(P)の上流及び/又はエンハンサー(P')の下流に、核マトリックス結合配列(M)及び複製開始配列(S)を配置する工程を含むことを特徴とし、
前記(P)がCMVプロモーターであり、(P')がhTERTエンハンサー、CMVエンハンサー及びSV40エンハンサーから選択されるいずれか1種又は複数種を含み、
前記(P)、(M)及び(S)で特定される各塩基配列が、5'→3'の順で配置されており、
前記(P)、(X)、(P')、(T)、(M)及び(S)より選択されるいずれかが、以下の1)〜3)のいずれかに示す順序で連結して遺伝子発現用カセットに配置する工程を含む、遺伝子発現用カセットの作製方法:
1)(T)、(P)、(X)、(P')、(M)、(S)、(T)
2)(T)、(M)、(S)、(P)、(X)、(P')、(T)
3)(T)、(M)、(S)、(P)、(X)、(P')、(M)、(S)、(T)。
IPC (4件):
C12N 15/85 ( 200 6.01)
, C12N 15/67 ( 200 6.01)
, C12P 21/02 ( 200 6.01)
, C12P 21/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12N 15/85 ZNA Z
, C12N 15/67 Z
, C12P 21/02 C
, C12P 21/08
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
"Efficient recombinant production in mammalian cells using a novel IR/MAR gene amplification method"
前のページに戻る