特許
J-GLOBAL ID:202103012117712949

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 特許業務法人秀和特許事務所 ,  世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司 ,  森廣 亮太
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057626
公開番号(公開出願番号):特開2017-173460
特許番号:特許第6890927号
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 像担持体と、 前記像担持体に形成された静電像を現像剤で現像する現像剤担持体と、 前記像担持体と前記現像剤担持体のそれぞれの周速を個々かつ可変に回転駆動する駆動手段と、 前記像担持体において、暗部電位から明部電位を形成することにより、前記像担持体に静電像を形成する潜像形成手段と、 前記現像剤担持体に現像バイアスを印加する印加手段と、 前記像担持体に対する前記現像剤担持体の周速比を第1の周速比にして、前記静電像を前記現像剤で現像する通常モードと、 前記像担持体と前記現像剤担持体との周速比を前記通常モードにおける前記第1の周速比よりも大きい第2の周速比とすることで、記録媒体に形成される画像の色域を前記通常モードよりも拡大する高濃度モードと、を実行可能な制御部と、 を備え、 前記駆動手段は、前記像担持体と前記現像剤担持体を、前記第1の周速比と、前記第2の周速比と、 で駆動可能であり、 前記現像剤担持体に担持された現像剤の単位面積当たりの電荷量をQ/Sとし、 前記周速比をΔvとしたとき、 前記通常モードにおける前記第1の周速比は、前記現像剤担持体から前記像担持体に移動する現像剤の帯電電荷量を表す|Q/S×Δv|が前記像担持体で受け取れる現像剤の単位面積当たりの電荷量よりも小さくなるように設定され、 前記高濃度モードにおける前記第2の周速比は、|Q/S×Δv|が前記像担持体で受け取れる現像剤の単位面積当たりの電荷量よりも大きくなるように設定されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  G03G 15/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 15/08 229 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-362070   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068166   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭54-106240
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審査官引用 (12件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-336065   出願人:株式会社リコー
  • 電子写真記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178248   出願人:株式会社精工舎
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197273   出願人:株式会社日立製作所, 日立工機株式会社
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