特許
J-GLOBAL ID:200903045402257147

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362070
公開番号(公開出願番号):特開2006-171245
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 感光ドラムの周速度を遅くした作像モード時に増加する白地部へのかぶりを低減する。【解決手段】 普通紙モード時において、感光ドラム周速度160mm/sec、現像スリーブ周速度240mm/sec、両者の周速度比1.5である。OHTモード時などに、感光ドラム周速度を1/2の80mm/secにしたときには、周速度比を、1/2の逆数である2倍して3とし、さらにその±30%の2.1〜3.9にする。これにより、感光ドラムに対する現像スリーブの周速度比を通常の作像モードにおける周速度比よりも大きくすることができ、白地部のかぶりを普通紙モード並のレベルに維持することが可能となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
表面に静電潜像を担持する像担持体と、前記像担持体と対向する現像部で前記像担持体に当接、又は近接する回転自在な現像剤担持体を有し、前記現像剤担持体表面に担持した現像剤を前記像担持体に移動させて静電潜像を現像する現像装置とを備えた画像形成装置において、 前記像担持体は第1の回転速度と、前記第1の回転速度よりも遅い第2の回転速度を含む2種類以上の回転速度を有するとともに、前記像担持体の回転速度に応じて、前記現像部における前記像担持体と前記現像剤担持体の回転速度の比率を変化させ、 かつ、前記像担持体を前記第1の回転速度よりも遅い第2の回転速度で回転させて画像形成を行うモードにおいては、前記第2の回転速度を前記第1の回転速度の70%未満に制御する場合、前記現像剤担持体の回転速度を、前記第1の回転速度で画像形成を行うモードにおける速度の±30%の範囲となるように制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/08 501Z ,  G03G21/00 384
Fターム (29件):
2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA17 ,  2H027DA39 ,  2H027DA45 ,  2H027DC02 ,  2H027EA04 ,  2H027ED02 ,  2H027ED08 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H027FB15 ,  2H027ZA07 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA03 ,  2H077DA01 ,  2H077DA24 ,  2H077DA78 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-98373号公報
  • 特開平4-324469号公報
審査官引用 (11件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-326235   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子写真記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178248   出願人:株式会社精工舎
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068166   出願人:コニカ株式会社
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