特許
J-GLOBAL ID:202103012331625980
ゲノム編集方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
大野 聖二
, 森田 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-094033
公開番号(公開出願番号):特開2021-151246
出願日: 2021年06月04日
公開日(公表日): 2021年09月30日
要約:
【課題】簡便なゲノム編集方法を提供する。【解決手段】(i)非ヒトかつ非マウス真核細胞中のゲノムDNAの任意のセンス鎖塩基配列に対して(ia)内部の任意塩基配列が欠失してなる改変塩基配列、(ib)任意塩基配列が挿入してなる改変塩基配列、若しくは(ic)内部の連続する2塩基長以上の任意塩基配列が他の塩基配列に置換してなる改変塩基配列からなり、改変塩基配列の塩基数は、80〜200であり、且つ前記センス鎖塩基配列の5’末端の塩基から、欠失、挿入、又は置換する前記任意塩基配列の最も5’側の塩基の5’側隣の塩基までの塩基数、及び欠失、挿入、又は置換する前記任意塩基配列の最も3’側の塩基の3’側隣の塩基から、前記センス鎖塩基配列の3’末端の塩基までの塩基数が、10〜100である、一本鎖ポリヌクレオチドを用いたゲノム編集方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(i)ゲノムDNAの任意のセンス鎖塩基配列に対して
(ia)内部の任意塩基配列が欠失してなる改変塩基配列、
(ib)任意塩基配列が挿入してなる改変塩基配列、若しくは
(ic)内部の任意塩基配列が他の塩基配列に置換してなる改変塩基配列
からなり且つ
前記センス鎖塩基配列の5’末端の塩基から、欠失、挿入、又は置換する前記任意塩基配列の最も5’側の塩基の5’側隣の塩基までの塩基数、及び欠失、挿入、又は置換する前記任意塩基配列の最も3’側の塩基の3’側隣の塩基から、前記センス鎖塩基配列の3’末端の塩基までの塩基数が、40〜300である、
一本鎖ポリヌクレオチド、及びその発現ベクターからなる群より選択される少なくとも1種を細胞又は生物に導入する工程を含む、ゲノム編集方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C12N15/09 100
, C12N15/63 Z
引用特許:
引用文献:
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