特許
J-GLOBAL ID:202103013512765160
波長掃引型光コヒーレンストモグラフィー装置及び波長可変レーザ光源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-139400
公開番号(公開出願番号):特開2021-022684
出願日: 2019年07月30日
公開日(公表日): 2021年02月18日
要約:
【課題】1.1μm帯で広帯域にレーザ発振可能にする。【解決手段】開示の波長掃引型光コヒーレンストモグラフィー装置は、波長可変レーザ光源11を備える。前記波長可変レーザ光源11は、電流が注入されることで、レーザ発振せずに増幅自然発光により生じた種光を出射する利得チップ21と、前記種光から選択された波長の光をレーザ発振させるよう構成され、レーザ発振の波長を制御可能である外部共振器22と、を備える。前記利得チップ21は、1μmから1.15μmの範囲内に、第1励起準位間発光ES1の中心波長が存在する量子ドットを有し、前記種光は、基底準位間発光GSよりも大きな光強度を有する前記第1励起準位間発光ES1を少なくとも含み、前記外部共振器22は、前記第1励起準位間発光ES1の中心波長を含む範囲である波長可変幅内において、レーザ発振の波長を制御するよう構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
波長可変レーザ光源を備える波長掃引型光コヒーレンストモグラフィー装置であって、
前記波長可変レーザ光源は、
電流が注入されることで、レーザ発振せずに増幅自然発光により生じた種光を出射する利得チップと、
前記種光から選択された波長の光をレーザ発振させるよう構成され、レーザ発振の波長を制御可能である外部共振器と、
を備え、
前記利得チップは、1μmから1.15μmの範囲内に、第1励起準位間発光の中心波長が存在する量子ドットを有し、
前記種光は、基底準位間発光よりも大きな光強度を有する前記第1励起準位間発光を少なくとも含み、
前記外部共振器は、前記第1励起準位間発光の中心波長を含む範囲である波長可変幅内において、レーザ発振の波長を制御するよう構成されている
波長掃引型光コヒーレンストモグラフィー装置。
IPC (5件):
H01S 5/34
, H01S 5/14
, H01S 5/06
, G01N 21/17
, A61B 3/10
FI (5件):
H01S5/34
, H01S5/14
, H01S5/06
, G01N21/17 625
, A61B3/10 100
Fターム (40件):
2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059EE02
, 2G059EE09
, 2G059FF02
, 2G059GG01
, 2G059GG09
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 4C316AB04
, 4C316AB11
, 4C316FY08
, 4C316FY10
, 4C316FZ02
, 5F173AA08
, 5F173AB32
, 5F173AB34
, 5F173AB66
, 5F173AB79
, 5F173AF08
, 5F173AF12
, 5F173AF15
, 5F173AF20
, 5F173AH03
, 5F173AP09
, 5F173AQ12
, 5F173AR06
, 5F173MA10
, 5F173MC15
, 5F173MF10
, 5F173MF13
, 5F173MF23
, 5F173SA09
, 5F173SA26
, 5F173SC10
, 5F173SE02
, 5F173SG21
引用特許: