特許
J-GLOBAL ID:202103014010787760

クラックの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-166903
公開番号(公開出願番号):特開2021-043134
出願日: 2019年09月13日
公開日(公表日): 2021年03月18日
要約:
【課題】 ポリアセタール樹脂成形品において、クラックの発生を適切に検出可能な検出方法の提供。【解決手段】 樹脂成形品に発生しうる化学物質との接触に由来するクラックの検出方法であって、前記樹脂成形品は、ポリアセタール樹脂を主成分とし、前記樹脂成形品を、アコースティックエミッション法により、周波数0.01〜2.5MHzに認められるアコースティックエミッション信号のピーク値Aの存在を確認することによりクラックを検出することを含み、前記ピーク値が、前記化学物質に接触する前の樹脂成形品の周波数0.01〜2.5MHzの範囲におけるアコースティックエミッション信号のピーク値Bの1.7倍以上の値である、検出方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
樹脂成形品に発生しうる化学物質との接触に由来するクラックの検出方法であって、 前記樹脂成形品は、ポリアセタール樹脂を主成分とし、 前記樹脂成形品を、アコースティックエミッション法により、 周波数0.01〜2.5MHzに認められるアコースティックエミッション信号のピーク値Aの存在を確認することによりクラックを検出することを含み、前記ピーク値が、前記化学物質に接触する前の樹脂成形品の周波数0.01〜2.5MHzの範囲におけるアコースティックエミッション信号のピーク値Bの1.7倍以上の値である、検出方法。
IPC (2件):
G01N 29/14 ,  G01N 29/42
FI (2件):
G01N29/14 ,  G01N29/42
Fターム (5件):
2G047AA08 ,  2G047BA05 ,  2G047BC07 ,  2G047GG10 ,  2G047GG32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • アコースティックエミッション計測の基礎

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