特許
J-GLOBAL ID:202103014339803490

増加した溶融強度安定性を有する長鎖分岐ポリプロピレン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 一好 ,  芝 哲央 ,  岩池 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515245
特許番号:特許第6826109号
出願日: 2016年10月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長鎖分岐ポリプロピレン組成物(b-PPC)であって、 a)少なくとも1つの長鎖分岐プロピレンホモポリマーまたはコポリマー(b-PP)を含み、前記長鎖分岐プロピレンホモポリマーまたはコポリマー(b-PP)は、 i.ISO 1133に従って2.16kgの荷重下で230°Cにて測定された1.5〜3.5g/10minの範囲のメルトフローレートMFR2と、 ii.ISO 16790:2005に従って30バールのダイ圧力にて測定された10.0〜40.0cNの範囲のF30溶融強度とを有し、 前記長鎖分岐ポリプロピレン組成物(b-PPC)はさらに、 b)少なくとも1つの直鎖プロピレンホモポリマーまたはコポリマー(l-PP)を含み、前記直鎖プロピレンホモポリマーまたはコポリマー(l-PP)は、 i.ISO 1133に従って2.16kgの荷重下で230°Cにて測定された1.5g/10min以下のメルトフローレートMFR2と、 ii.ISO 16790:2005に従って30バールのダイ圧力にて測定された40.0cN超のF30溶融強度とを有し、 前記長鎖分岐ポリプロピレン組成物(b-PPC)はISO 16790:2005に従って30バールのダイ圧力にて測定された10.0cN以上のF30溶融強度を有し、かつ前記長鎖分岐ポリプロピレン組成物(b-PPC)は、長鎖分岐ポリプロピレン組成物(b-PPC)の総量に対して10.0〜50.0wt%の前記少なくとも1つの直鎖プロピレンホモポリマーまたはコポリマー(l-PP)を含む、長鎖分岐ポリプロピレン組成物(b-PPC)。
IPC (2件):
C08L 23/12 ( 200 6.01) ,  C08J 9/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08L 23/12 ,  C08J 9/04 101 ,  C08J 9/04 CES
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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