特許
J-GLOBAL ID:202103014957930966

筋交い金物およびそれを用いた木造建物の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一 ,  鳥巣 慶太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-206131
公開番号(公開出願番号):特開2021-080635
出願日: 2019年11月14日
公開日(公表日): 2021年05月27日
要約:
【課題】木造建物に入力されるエネルギの吸収性能に優れると共に、耐震性能や制振性能の信頼性を向上させる。【解決手段】木造建物の柱101と筋交い103の間に取り付けられる筋交い金物1であり、柱101に第1の固定部材11により固定される柱固定部2と、筋交い103の端部103Aに第2固定部材12により固定される筋交い固定部3とを備える。筋交い固定部3は、仕切り部7によって仕切られる複数の扇形状の開口4aが周方向に並んで配置されるベース部4と、開口4aに対応する形状を有しベース部4と離れて配置され取付孔5aが設けられている取付板片部5と、開口4aの外周縁と取付板片部5の外側縁とを結合する結合片部6とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
木造建物の鉛直方向または水平方向に延びる構造材と前記構造材に対し傾斜する方向に延びる筋交いの間に取り付けられる筋交い金物であって、 前記構造材に第1の固定部材により固定される構造材固定部と、 前記筋交いの端部に第2の固定部材により固定される筋交い固定部とを備えるものであり、 前記筋交い固定部は、 仕切り部によって仕切られる複数の扇形状の開口が周方向に並んで配置されているベース部と、 前記開口に対応する形状を有し前記ベース部と離れて前記開口と対向して配置され取付孔が設けられている取付板片部と、 前記開口の外周縁と前記取付板片部の外側縁とを結合し前記ベース部に直交する方向に延びる結合片部とを備えることを特徴とする筋交い金物。
IPC (4件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/26 ,  F16F 15/02 ,  F16B 7/18
FI (4件):
E04B1/58 504L ,  E04B1/26 F ,  F16F15/02 R ,  F16B7/18 Z
Fターム (20件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AA33 ,  2E125AB12 ,  2E125AG03 ,  2E125AG41 ,  2E125BB05 ,  2E125BB22 ,  2E125BB35 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BF01 ,  2E125CA01 ,  3J039AA05 ,  3J039BB02 ,  3J039GA03 ,  3J048AA04 ,  3J048BC08 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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