特許
J-GLOBAL ID:202103014964584461
危機ピーク価格付けデマンドレスポンス参加者評価
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 加藤 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200916
公開番号(公開出願番号):特開2017-142773
特許番号:特許第6819197号
出願日: 2016年10月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】プロセッサによって実行される、危機ピーク価格付け(CPP)デマンドレスポンス(DR)イベント実装の方法であって:
CPP DRシステムにおいてCPP参加者にCPPイベント通知がブロードキャストされるかどうかを判定し;
CPPイベント通知がユニキャストされることに応答して、CPP参加者のうちの一または複数の参加者の削減挙動が前記CPP DRイベントの間の負荷推定における因子であるかどうかを判定し;
前記削減挙動が因子であることに応答して、DR評価が一つまたは複数のエネルギー市場条件因子を考慮するかどうかを判定し;
前記DR評価が前記一つまたは複数のエネルギー市場条件因子を考慮することに応答して、
初期CPP参加者選択評価を実行する段階であって、前記初期CPP参加者選択評価は、CPP参加者についての個別の参加者収入効果を計算し;イベント参加者限界に基づいて参加者収入閾値を設定し;前記個別の参加者収入効果と前記参加者収入閾値とを比較することを含む、段階と;
前記初期CPP参加者選択評価に基づいて、直後の日について初期CPP参加者選択および推定されるCPP削減を生成する段階と:
前記初期CPP参加者選択に基づいて、低減された一日前需要を、前記推定されるCPP削減の部分として計算する段階と;
前記初期CPP参加者選択のCPP参加者によるエネルギー使用の低減が、前記推定されるCPP削減を通じて導入される効果を妨げないことを保証するよう、前記低減された一日前需要を評価する段階と;
エネルギー・ビッドを市場サーバーに提出する段階であって、前記エネルギー・ビッドは前記低減された一日前需要に基づく一日前需要および一日前価格を含む、段階と;
前記市場サーバーから受信される一日前市場結果に基づいて、前記直後の日についての改訂されたリアルタイム価格を予報する段階と;
最終CPP参加者選択評価を実行する段階であって、前記最終CPP参加者選択評価は、予報された改訂されたリアルタイム価格に基づいてCPP参加者についての前記個別の参加者収入効果を再計算し、前記個別の参加者収入効果を降順にソートし、ソートされた前記個別の参加者収入効果から、累積されたCPP削減を計算し、前記累積されたCPP削減を前記低減された一日前需要と比較することを含む、段階と;
前記低減された一日前需要までの累積された個別の参加者収入効果を有する諸CPP参加者を含めるよう、最終CPP参加者選択を生成する段階と;
CPPイベント通知を、前記最終CPP参加者選択内の各CPP参加者に通信する段階であって、前記CPPイベント通知は、前記CPP参加者による負荷の調整を促すよう構成される、段階とを実行することを含む、
方法。
IPC (5件):
G06Q 50/06 ( 201 2.01)
, G06Q 30/02 ( 201 2.01)
, H02J 3/14 ( 200 6.01)
, H02J 3/00 ( 200 6.01)
, H02J 13/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
G06Q 50/06
, G06Q 30/02 310
, H02J 3/14 130
, H02J 3/00 180
, H02J 3/14 160
, H02J 3/00 170
, H02J 13/00 301 A
, H02J 13/00 311 T
引用特許:
引用文献:
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