特許
J-GLOBAL ID:202103014990635406

検証装置、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-167625
公開番号(公開出願番号):特開2021-005417
出願日: 2020年10月02日
公開日(公表日): 2021年01月14日
要約:
【課題】画像間の高精度な対応検証を可能にする検証装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】検証装置は、2枚の画像の各々について畳み込みニューラルネットワークを適用し、部分領域ごとに畳み込み層の出力を求める特徴抽出部と、一方の画像の部分領域と、他方の画像の部分領域との各組み合わせについて、畳み込み層の出力のコサイン類似度を求め、コサイン類似度が閾値よりも高い値となり、かつ、部分領域Aに対して最大のコサイン類似度となる他方の画像の部分領域が部分領域Bと一致し、かつ、部分領域Bに対して最大のコサイン類似度となる一方の画像の部分領域が部分領域Aと一致する場合、一方の画像の部分領域Aと他方の画像の部分領域Bとの組み合わせを対応候補として各々選定する対応候補計算部と、対応候補の各々についての部分領域の位置座標に基づいて、対応候補が適当である場合には対応候補を対応として出力する検証部を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の画像と第二の画像との対応を検証する検証装置であって、 前記第一の画像と前記第二の画像の各々について、少なくとも一つ以上の畳み込み層を含む畳み込みニューラルネットワークを適用し、画像の複数の部分領域ごとに前記畳み込み層の出力を求める特徴抽出部と、 前記第一の画像と第二の画像の各々について前記部分領域ごとに求められた前記畳み込み層の出力に基づいて、前記第一の画像の前記部分領域のそれぞれと、前記第二の画像の前記部分領域のそれぞれとの各組み合わせについて、前記畳み込み層の出力のコサイン類似度を求め、 前記第一の画像の部分領域Aiと前記第二の画像の部分領域Bjとの組み合わせについて前記コサイン類似度が所定の閾値よりも高い値となり、かつ、前記部分領域Aiに対して最大のコサイン類似度となる前記第二の画像の部分領域が前記部分領域Bjと一致し、かつ、前記部分領域Bjに対して最大のコサイン類似度となる前記第一の画像の部分領域が前記部分領域Aiと一致する場合に、前記第一の画像の部分領域Aiと前記第二の画像の部分領域Bjとの組み合わせを対応候補として各々選定する対応候補計算部と、 前記対応候補の各々についての部分領域の画像中の位置座標に基づいて、前記対応候補の適否を判定し、前記対応候補が適当である場合には前記対応候補を対応として出力する検証部と、 を備えることを特徴とする検証装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 300F
Fターム (8件):
5L096FA69 ,  5L096FA72 ,  5L096GA51 ,  5L096GA55 ,  5L096HA11 ,  5L096JA05 ,  5L096JA11 ,  5L096JA18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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