特許
J-GLOBAL ID:202103016407810109

微生物夾雑物検出装置および微生物夾雑物検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  堀田 幸裕 ,  川崎 康
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-211055
公開番号(公開出願番号):特開2018-072119
特許番号:特許第6807051号
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2018年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被検体に含まれる微生物夾雑物を検出する着脱自在のチップと、 前記チップが着脱自在に装着される装置本体と、 前記装置本体に装着された前記チップに流れる電流を検出する検出回路と、 複数の流路に接続された複数のポート同士を繋げるか遮断するかを切替可能な多方弁と、を備え、 前記複数の流路は、 前記被検体を含有する被検体溶液を流す第1流路と、 前記被検体に含まれる前記微生物夾雑物を検出するのに必要な検出試薬を流す第2流路と、 前記多方弁の切替により、前記第1流路内の前記被検体溶液の一部と、前記第2流路内の前記検出試薬の一部とを混合させた被検体混合液を流す第3流路と、を有し、 前記チップは、 前記被検体混合液が注入される注入口と、 前記注入された被検体混合液に含まれる前記微生物夾雑物の濃度に応じた電流を出力する端子と、を有し、 前記第1流路は、前記被検体溶液を循環させる循環流路であり、 前記多方弁は、 前記被検体溶液を前記第1流路内で循環させる第1切替状態と、 前記第1流路内の前記被検体溶液の一部を抽出して前記第3流路に流す第2切替状態と、 前記検出試薬を前記第3流路に導入して前記被検体混合液を作製する第3切替状態と、を有する、微生物夾雑物検出装置。
IPC (5件):
G01N 27/28 ( 200 6.01) ,  G01N 27/416 ( 200 6.01) ,  G01N 33/579 ( 200 6.01) ,  G01N 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 35/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01N 27/28 M ,  G01N 27/416 336 G ,  G01N 33/579 ,  G01N 1/00 101 L ,  G01N 35/08 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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