特許
J-GLOBAL ID:202103016455615350

計時器のケースの開閉システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-545862
公開番号(公開出願番号):特表2021-504724
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2021年02月15日
要約:
本発明は、計時器(100)のケース(2)の開閉システム(1)に関する。この開閉システム(1)は、特に、ケース(2)の第1及び第2の部分(3a、3b)に設けられ、第1及び第2の部分(3a、3b)の間の機械的接続、特に、バヨネット型接続、を設けるための機構(4)と、及び第1及び第2の部分(3a、3b)の間に摩擦トルクを発生させるための機構(5)とを備える。この摩擦トルクを発生させるための機構(5)には、ケース(2)を開閉する際に互いに連係するように構成しており第1及び第2の部分(3a、3b)に形成される密封化面(6a、6b)がある。この開閉システム(1)は、2つの密封化面(6a、6b)の一方に密封化要素(8)を備え、密封化要素(8)は、計時器(100)のケース(2)を開閉する際に、2つの部品(3a、3b)のうちの一方が他方に対して移動する移動過程において一定の摩擦トルクを発生するように構成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
計時器(100)のケース(2)の開閉システム(1)であって、 当該開閉システム(1)は、特に、前記ケース(2)の第1及び第2の部分(3a、3b)に設けられ、 当該開閉システム(1)は、前記第1及び第2の部分(3a、3b)の間の機械的接続、特に、バヨネット型接続、を設けるための機構(4)と、及び前記第1及び第2の部分(3a、3b)の間に摩擦トルクを発生させるための機構(5)とを備え、 この摩擦トルクを発生させるための機構(5)には、前記ケース(2)を開閉する際に互いに連係するように構成しており前記第1及び第2の部分(3a、3b)に形成される密封化面(6a、6b)があり、 当該開閉システム(1)は、2つの前記密封化面(6a、6b)の一方に密封化要素(8)を備え、 前記密封化要素(8)は、前記計時器(100)の前記ケース(2)を開閉する際に、前記第1及び第2の部分(3a、3b)のうちの一方が他方に対して移動する移動過程において一定の摩擦トルクを発生するように構成している ことを特徴とする開閉システム(1)。
IPC (1件):
G04B 37/11
FI (3件):
G04B37/11 D ,  G04B37/11 Z ,  G04B37/11 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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