特許

J-GLOBAL ID：202103016744261923

ポスピウイロイドの解析用ポジティブコントロール及びその利用

発明者： 柳澤 広宣 ,  松下 陽介
出願人/特許権者： 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
代理人 (1件)： 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-054890
公開番号（公開出願番号）：特開2021-153422
出願日： 2020年03月25日
公開日（公表日）： 2021年10月07日
要約：

【課題】ポスピウイロイドの非感染性のポジティブコントロールを提供する。【解決手段】核酸構築物は、リアルタイムRT-PCR用であり、宿主に非感染性であり、ポスピウイロイドのcDNA増幅用のPCRプライマーセットで増幅可能あり、ならびに、増幅される領域は、ポスピウイロイドと異なる塩基配列を有し、塩基配列の長さの差が±5%の範囲内、塩基配列のGC含有率の差が±5%の範囲内である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ポスピウイロイドのポジティブコントロール用の核酸構築物であって、 リアルタイムRT-PCR用であり、 宿主に非感染性であり、 ポスピウイロイドのcDNA増幅用のPCRプライマーセットで増幅可能であり、並びに 前記PCRプライマーセットで増幅される領域は、ポスピウイロイドのcDNAにおける増幅される領域との比較で、異なる塩基配列を有し、塩基配列の長さの差が±5%の範囲内であり、かつ、塩基配列のGC含有率の差が±5%の範囲内である、 核酸構築物。

IPC (3件)：

C12N 15/63 ,  C12Q 1/688 ,  C12Q 1/686

FI (3件)：

C12N15/63 Z ,  C12Q1/6881 Z ,  C12Q1/686 Z

Fターム (8件)：

4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36

引用特許：

審査官引用 (1件)

• コントロールを用いる核酸の決定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-057515   出願人：エフ.ホフマン-ラロシュアーゲー

引用文献：

審査官引用 (4件)

• "BIOLOGICAL CONVERSION OF POTATO SPINDLE TUBER VIROID (PSTVD) RNA INTO NONINFECTIOUS ENTITY BY A SIN
• "Detection of Potato spindle tuber viroid sequence variants derived from PSTVd-infected Phelipanche
• "Duplex reverse transcription-polymerase chain reaction system to detect Potato spindle tuber viroid
• "ポスピウイロイド属8種のRT-PCR法を用いた検出法の開発"