特許
J-GLOBAL ID:202103017590911764

固定翼および回転翼機構成のVTOL航空機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 清志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-526247
公開番号(公開出願番号):特表2021-501722
出願日: 2018年11月02日
公開日(公表日): 2021年01月21日
要約:
航空機は、固定翼セクションと複数の関節式電気ローターを有する機体を含み、それらの少なくともいくつかは、ローター位置に基づいて異なる動作構成を有する可変位置ローターである。第1の動作構成はローターが垂直飛行のために主に垂直推力を生成する垂直飛行構成であり、第2の動作構成はローターが水平固定翼飛行のために主に水平推力を生成する水平飛行構成である。制御回路は、可変位置ローターのローター推力とローター向きを個別に制御して、推力偏向操縦を提供する。固定翼セクションは取り外し可能な翼パネルを使用することができるため、航空機はさまざまなミッションのために固定翼と回転翼機の両方の構成で展開できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
航空機であって、 固定翼セクションを有する機体; 前記機体に取り付けられた複数の関節式電気ローターであって、少なくともいくつかの前記複数の関節式電気ローターは、第1および第2の動作構成を備えた可変位置ローターであり、そこに供給されるローター位置信号に基づいてそれらの間で遷移し、前記第1の動作構成は前記複数の関節式電気ローターが前記航空機の垂直飛行のために主に垂直推力を集合的に生成する垂直飛行構成であり、前記第2の動作構成は前記複数の関節式電気ローターが水平固定翼飛行のために主に水平推力を集合的に生成する水平飛行構成であり; 前記複数の関節式電気ローターに動力を供給するための電力源;および、 (i)前記垂直飛行構成と前記水平飛行構成との間の対応する遷移中の前記第1および第2の動作構成の間の遷移、および(ii)前記垂直飛行構成と前記水平飛行構成の両方での前記航空機の推力偏向操縦指令、を提供するよう、それぞれの前記可変位置ローターの少なくともローター推力とローター向きを個別に制御するように構成され動作する制御回路、 を備える、航空機。
IPC (4件):
B64C 27/28 ,  B64D 27/24 ,  B64C 27/37 ,  B64C 17/02
FI (4件):
B64C27/28 ,  B64D27/24 ,  B64C27/37 ,  B64C17/02
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る