特許
J-GLOBAL ID:202103018815759432

流量制御弁およびその製造方法、ならびに血圧情報測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-114532
公開番号(公開出願番号):特開2017-219136
特許番号:特許第6805558号
出願日: 2016年06月08日
公開日(公表日): 2017年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体の流量を可変に制御可能な流量制御弁であって、 磁束を発生させるためのソレノイドコイルと、 前記ソレノイドコイルが周囲に巻回されたボビンと、 前記ボビンの内側に配置され、前記ソレノイドコイルが形成した磁束によって軸方向に移動するプランジャと、 流体が通過する流出口が形成されたコアと、 前記流出口に対向するように前記プランジャの端部に設けられ、前記コアに離接することによって前記流出口を開閉する弁体と、を備え、 前記プランジャの外周面は、第1曲率中心から第1半径を有するように円周方向に沿って延びる第1円周面領域と、前記第1曲率中心からの距離が前記第1半径とは異なる第1係合領域と、を含み、 前記ボビンの内周面は、第2曲率中心から第2半径を有するように円周方向に沿って延びる第2円周面領域と、前記第2曲率中心からの距離が前記第2半径とは異なる第2係合領域と、を含み、 前記プランジャが前記ボビンの内側に配置された状態では、前記第1係合領域と前記第2係合領域とが相互に対向しており、前記プランジャが前記ボビンの内側で回転することは、前記第1係合領域と前記第2係合領域とが相互に係合することによって防止され、 前記第1係合領域は、前記第1曲率中心からの距離が前記第1半径よりも小さくなるように構成され、 前記第2係合領域は、前記第2曲率中心からの距離が前記第2半径よりも小さくなるように構成され、 前記ボビンの前記内周面は、前記第2曲率中心からの距離が前記第2半径よりも大きい凹領域をさらに含み、 前記凹領域は、円周方向において前記第2係合領域に隣接するように設けられ、 前記凹領域は、周方向において前記第2係合領域の側に位置する内面を有し、前記内面は、前記第2係合領域の一部を規定している、 流量制御弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 ( 200 6.01) ,  H01F 7/16 ( 200 6.01) ,  A61B 5/0235 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16K 31/06 305 D ,  F16K 31/06 305 J ,  H01F 7/16 D ,  H01F 7/16 Z ,  A61B 5/023
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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