特許
J-GLOBAL ID:202103018833051757
医療用材料
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-132833
公開番号(公開出願番号):特開2021-016478
出願日: 2019年07月18日
公開日(公表日): 2021年02月15日
要約:
【課題】心房中隔欠損症に対して、遠隔期の不具合の可能性がほとんどない、低侵襲の治療を実現する欠損孔閉鎖材を提供する。【解決手段】欠損孔閉鎖材100は、生体吸収性材料の編み目状組織の2つの筒体(第1の筒部110および第2の筒部120)により形成された砂時計型の形状を備え、第1の端部112側から略中央部130を介して第2の端部122側まで通されたデリバリーケーブル500を接合する接合部422を第2の端部122側に備えるとともに、このデリバリーケーブル500を第1の端部112側から欠損孔閉鎖材100の外部へ通すことが可能なように形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体吸収性を備えた線材を用いた編み目状組織の筒体により形成された医療用材料であって、
前記筒体の略中央部の筒径が他の部分の筒径よりも小さい形状を備え、
前記略中央部を中心にして前記筒体の長手方向の一端である第1の端部側の第1の筒部と他端である第2の端部側の第2の筒部とが形成され、
前記第1の端部と前記第2の端部とが前記略中央部を中心にして離隔して前記他の部分の筒径が縮小されてカテーテルに前記医療用材料が収納された場合に前記第2の端部側が前記カテーテルの先端側となり、
前記医療用材料は、
前記第1の端部側から前記略中央部を介して前記第2の端部側まで通されたデリバリーケーブルを接合する接合部を前記第2の端部側に備え、
前記デリバリーケーブルを前記第1の端部側から前記医療用材料の外部へ通すことが可能なように形成されていることを特徴とする、医療用材料。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C160DD03
, 4C160DD55
, 4C160DD65
, 4C160MM33
, 4C160NN04
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
医療用材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-140003
出願人:国立大学法人徳島大学, グンゼ株式会社
-
生体適合性医用閉塞装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2018-506803
出願人:ヴィエルツビッキ,マークエー, メイトランド,ダンカン, ミラー,マシューダブリュ, ムスケンボーン,アンドレアディー, ナッシュ,ランドン, スザフロン,ジェイソンエム, ランズマン,トッド
-
経血管又は経室アクセスポートを閉鎖するための装置及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2019-507068
出願人:トランスミューラルシステムズエルエルシー, アメリカ合衆国
前のページに戻る