特許
J-GLOBAL ID:202103019594143969

対象物認識装置、対象物認識方法、及び対象物認識プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-149092
公開番号(公開出願番号):特開2021-033374
出願日: 2019年08月15日
公開日(公表日): 2021年03月01日
要約:
【課題】計測データにおいて、対象物同士にて隠蔽が生じた複数の対象物が計測されると、対象物の認識が困難となる。【解決手段】検出器記憶手段43は、対象物のサンプルが計測された計測データにおいて当該サンプルの領域の一部を含むマスク領域をマスク処理して得られたデータと、当該マスク領域の情報とを入力とし、当該サンプルに関する所定情報を出力の目標値とする学習によって予め生成された検出器を記憶する。既検出領域マスク手段53は、計測データに対して、当該計測データにおいて対象物が検出された既検出領域をマスク処理して得られるデータと既検出領域の情報とからなるマスク処理データを生成する。キーポイント検出手段54は、マスク処理データを検出器に入力して計測データにおける対象物に関する所定情報を検出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の対象物が計測された計測データから前記対象物それぞれについて当該対象物に関する所定情報を認識する対象物認識装置であって、 前記対象物のサンプルが計測されたサンプルデータにおいて当該サンプルの領域の一部を含むマスク領域をマスク処理して得られたデータと、当該マスク領域の情報とを入力とし、当該サンプルに関する前記所定情報を出力の目標値とする学習によって予め生成された検出器を記憶している検出器記憶手段と、 前記計測データに対して、当該計測データにおいて前記対象物が検出された既検出領域をマスク処理して得られるデータと前記既検出領域の情報とからなるマスク処理データを生成するマスク手段と、 前記マスク処理データを前記検出器に入力して前記計測データにおける前記対象物に関する前記所定情報を検出する検出手段と、 を備えたことを特徴とする対象物認識装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 350B
Fターム (4件):
5L096CA02 ,  5L096FA69 ,  5L096GA10 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 空間再構成のための遮蔽に頑健な骨格推定技術に関する一検討
  • Orientation and Occlusion Aware Multi-Person Pose Estimation using Multi-Task Deep Learning Network
審査官引用 (2件)
  • 空間再構成のための遮蔽に頑健な骨格推定技術に関する一検討
  • Orientation and Occlusion Aware Multi-Person Pose Estimation using Multi-Task Deep Learning Network

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