特許
J-GLOBAL ID:202103019739813585

可変利得アンプおよび自動利得制御アンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  山川 政樹 ,  本山 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-159311
公開番号(公開出願番号):特開2021-040208
出願日: 2019年09月02日
公開日(公表日): 2021年03月11日
要約:
【課題】従来よりも広いダイナミックレンジを得ることができる可変利得アンプを提供する。【解決手段】可変利得アンプ1aは、差動入力信号vin+,vin-を入力とする信号入力用トランジスタQ5,Q6を含む信号入力部11と、負荷抵抗Rc1,Rc2と信号入力用トランジスタQ5,Q6との間にカスコード接続された差動構成の振幅調整用トランジスタQ1〜Q4を含み、制御信号Vcont1に応じて信号入力用トランジスタQ5,Q6の出力信号の振幅を調整する四象限乗算器型可変利得部10と、四象限乗算器型可変利得部10と電源電圧Veeとの間に、信号入力用トランジスタQ5,Q6のそれぞれと差動対を構成するように挿入され、制御信号Vcont2に応じて信号入力用トランジスタQ5,Q6の電流量を調整する電流源トランジスタQ10,Q11を含む可変電流源12を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
差動入力信号を入力とする2つの信号入力用トランジスタを含む信号入力部と、 一端が第1の電源電圧に接続され、他端が差動出力端子に接続された1対の負荷抵抗と、 前記負荷抵抗と前記信号入力用トランジスタとの間にカスコード接続された差動構成の振幅調整用トランジスタを含み、第1の制御信号に応じて前記信号入力用トランジスタの出力信号の振幅を調整する四象限乗算器型可変利得部と、 前記四象限乗算器型可変利得部と第2の電源電圧との間に、前記2つの信号入力用トランジスタのそれぞれと差動対を構成するように挿入され、第2の制御信号に応じて前記信号入力用トランジスタの電流量を調整する2つの電流源トランジスタを含む可変電流源とを備えることを特徴とする可変利得アンプ。
IPC (2件):
H03G 3/30 ,  H03F 3/45
FI (4件):
H03G3/30 C ,  H03G3/30 B ,  H03F3/45 ,  H03G3/30 D
Fターム (25件):
5J100JA01 ,  5J100LA09 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02 ,  5J500AA01 ,  5J500AA12 ,  5J500AA13 ,  5J500AC19 ,  5J500AC32 ,  5J500AC62 ,  5J500AF04 ,  5J500AF11 ,  5J500AF17 ,  5J500AH02 ,  5J500AH25 ,  5J500AK03 ,  5J500AK06 ,  5J500AK08 ,  5J500AM13 ,  5J500AM14 ,  5J500AM17 ,  5J500AT01 ,  5J500DN01 ,  5J500DN25 ,  5J500DP02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-194711
  • 可変利得増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-029099   出願人:日本電信電話株式会社, NTTエレクトロニクス株式会社
  • MOS線形トランスコンダクタンスアンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-272597   出願人:日本電気株式会社
全件表示

前のページに戻る