特許
J-GLOBAL ID:202103019942726930
レクテナ装置及びレクテナ装置を設計する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 諏澤 勇司
, 小松 秀輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-169281
公開番号(公開出願番号):特開2021-048680
出願日: 2019年09月18日
公開日(公表日): 2021年03月25日
要約:
【課題】特殊な素子及び複雑な回路構成の採用することなく、電力変換効率を向上する。【解決手段】レクテナ装置1は、電波101を受けて交流電力を発生するアンテナ回路10と、アンテナ回路10に接続される整合回路20と、整合回路20に接続され、互いに直列に接続された複数のダイオード31、32を有し、アンテナ回路10から提供される交流電力を整流する整流回路30と、を備える。アンテナ回路10が出力する電力に対して整流回路30が出力する電力の比率である電力変換効率ηは、アンテナ回路10が出力する電力に対してダイオード31のみを有する基準整流回路が出力する電力の比率である基準電力変換効率よりも、大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電波を受けて交流電力を発生するアンテナ部と、
前記アンテナ部に接続される整合部と、
互いに直列に接続された複数のダイオードを有すると共に前記整合部に接続され、前記アンテナ部から提供される前記交流電力を整流する整流部と、を備え、
前記整流部は、互いに直列に接続された第1ダイオード及び第2ダイオードを少なくとも有し、
前記アンテナ部が出力する電力に対して前記整流部が出力する電力の比率は、前記アンテナ部が出力する電力に対して前記第1ダイオードのみを有する基準整流部が出力する電力の比率よりも、大きい、レクテナ装置。
IPC (4件):
H02J 50/20
, H02M 7/06
, H04B 1/18
, H01Q 23/00
FI (4件):
H02J50/20
, H02M7/06 A
, H04B1/18 B
, H01Q23/00
Fターム (16件):
5H006BB07
, 5H006CA07
, 5H006CA12
, 5H006CB01
, 5H006CB03
, 5H006CB04
, 5J021AA01
, 5J021CA04
, 5J021FA02
, 5J021FA04
, 5J021FA11
, 5J021HA00
, 5J021JA08
, 5K062AA01
, 5K062AE02
, 5K062BB17
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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RF-DC変換回路の変換効率に対するダイオードの接合容量の影響
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