特許
J-GLOBAL ID:202103020390534479

画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-242471
公開番号(公開出願番号):特開2018-098675
特許番号:特許第6875845号
出願日: 2016年12月14日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 透明体と、前記透明体を介して画像を読み取る読取部とを備えた画像読取装置であって、 第1光反射率被読取部材と、 前記第1光反射率被読取部材よりも光反射率が小さい第2光反射率被読取部材と、 前記透明体を介して前記第1光反射率被読取部材からの反射光を前記読取部にて読み取り、読み取った第1読取データに基づいて前記透明体の読取位置に対応する箇所に異物が付着しているか否かを判定する第1異物付着判定手段と、 前記透明体を介して前記第2光反射率被読取部材からの反射光を前記読取部にて読み取り、読み取った第2読取データに基づいて前記透明体の読取位置に対応する箇所に異物が付着しているか否かを判定する第2異物付着判定手段と、 前記第1光反射率被読取部材及び前記第2光反射率被読取部材が設けられた単一の被読取構成部材と を備え、 前記単一の被読取構成部材は、前記透明体に対向するように配設された回転部材であり、前記第1光反射率被読取部材は、前記回転部材の周方向における第1領域に設けられ、前記第2光反射率被読取部材は、前記回転部材の前記周方向における前記第1領域以外の第2領域に設けられ、 前記回転部材は、前記第1異物付着判定手段において前記読取部が前記透明体を介して前記回転部材における前記第1光反射率被読取部材からの反射光を読み取る第1回転位置と、前記第2異物付着判定手段において前記読取部が前記透明体を介して前記回転部材における前記第2光反射率被読取部材からの反射光を読み取る第2回転位置との間で選択的に回転可能とされており、 前記回転部材は、ベルト部材であり、 前記読取部は、前記ベルト部材の平面状の部分を読み取ることを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/191 ( 200 6.01) ,  H04N 1/409 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 1/191 ,  H04N 1/409
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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