特許
J-GLOBAL ID:202103021035774929
独立制御可能な温度ゾーンの多次元アレイを用いる複合材製造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田・小林特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-169214
公開番号(公開出願番号):特開2017-114110
特許番号:特許第6785095号
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2017年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複合構造体(202)を製造するシステム(200)であって、
複合構造体の構成要素を支持するように構成された表面(212)、及び前記表面(212)が分割されてできる複数の温度ゾーン(216)を提供するように構成された複数の加熱/冷却デバイス(214)を有するツール(204)であって、前記複数の加熱/冷却デバイス(214)及びそれにより前記複数の温度ゾーン(216)が、多次元アレイに配列され、前記構成要素からの前記複合構造体(202)の製造中に前記構成要素のうちの1つの構成要素の温度を局所的に加熱、冷却又は維持するように独立に制御可能である、ツール(204);
空間的に分布した複数のそれぞれの点において前記構成要素の特性を感知し、それに対応するセンサデータを提供するように構成された複数のセンサ(206)であって、前記複数のセンサの各センサが、前記複数の温度ゾーンのそれぞれの温度ゾーンに関連付けられ、それぞれの温度ゾーンにおける前記複合構造体の前記特性を感知するように構成されている、複数のセンサ;
前記複数のセンサ(206)に接続され、前記構成要素又は前記複合構造体の所望の製造品質を示す前記構成要素又は前記複合構造体の定められた品質目標を達成するための制御データを生成するように構成された機械学習アルゴリズムに前記センサデータを適用するように構成された計算デバイス(208);並びに
前記計算デバイス(208)及び前記ツールに接続され、前記構成要素又は前記複合構造体を前記定められた品質目標へ進めるための前記制御データに従って、前記構成要素の温度を局所的に加熱、冷却又は維持するために、前記複数の加熱/冷却デバイス(214)及びそれにより前記複数の温度ゾーン(216)を独立に制御するように構成されたコントローラ(210)、を備え、
前記構成要素からの前記複合構造体(202)の製造中の複数の時期に、前記複数のセンサ(206)が、前記特性を感知し、それに対応するセンサデータを提供するように構成され、前記計算デバイス(208)が、前記センサデータを前記機械学習アルゴリズムに適用するように構成され、前記コントローラ(210)が、前記複数の加熱/冷却デバイス(214)及びそれにより前記複数の温度ゾーン(216)を独立に制御するように構成され、前記機械学習アルゴリズムは、前記構成要素又は前記複合構造体が前記定められた品質目標に進むのを増進させることを、前記複数の時期にわたって学習する、システム。
IPC (3件):
B29C 70/34 ( 200 6.01)
, B29C 39/38 ( 200 6.01)
, B29C 39/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29C 70/34
, B29C 39/38
, B29C 39/24
引用特許: