プレプリント
J-GLOBAL ID:202202201120782843   整理番号:22P0032573

塩基除去修復におけるpolβにより挿入された変異原性ミスマッチを有するLIG1のエンゲージングの構造【JST・京大機械翻訳】

Structures of LIG1 engaging with mutagenic mismatches inserted by polβ in base excision repair
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資料名:
発行年: 2022年01月14日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月14日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNAリガーゼI(LIG1)はDNAポリメラーゼ(pol){β}ギャップ充填後の最終ライゲーション段階を触媒し,pol{β}による不正確なヌクレオチド挿入は塩基除去修復(BER)経路の下流段階でミスマッチ末端を持つニック修復中間体を生成する。しかし,LIG1が原子分解能で変異原性3′ミスマッチに対してどのように識別するかは未定義のままである。ここでは,G:TおよびA:Cミスマッチを有するLIG1/nick DNA複合体のX線構造を決定し,塩基置換エラーの連結を有利または決定するリガーゼ戦略を明らかにした。この構造は,LIG1活性部位がA:T塩基対と類似の立体配座でG:Tミスマッチを収容できることを明らかにしたが,一方,A:Cミスマッチの存在下,3′鎖でのライゲーション反応の初期段階の間にLIG1-アデニル酸中間体にとどまった。さらに,著者らは,それぞれ3’-前挿入dG:TおよびdA:Cミスマッチを有するニックDNA基質の変異原性ライゲーションおよび異常なニックシーリングを示した。最後に,代償性証明酵素としてAP-Endonuclease1(APE1)がミスマッチ除去とDNAライゲーションの間にLIG1と相互作用し,協調することを示した。全体的な知見およびリガーゼ/nick DNA構造は,pol{β},LIG1およびAPE1を含む多蛋白質複合体が正確な修復を維持することができる最終BER段階で,正確な対変異原性結果の特徴を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  酵素一般 
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