抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ネットワーク機能仮想化(NFV),ネットワークスライシング,およびソフトウェア定義ネットワーキング(SDN)は,モバイルネットワーク(5G)の第5世代のキーとなる。サービス機能連鎖(SFC)は,スライス当たり洗練されたサービスの配信に重要な役割を果たし,一連の順序付サービス機能(SF)を通してトラフィックトラバースを可能にする。完全対称SFCsでは,アップリンクとダウンリンクトラフィックは同じSFを横断し,一方非対称SFCでは,逆パスは必ずしも逆順序で同じSFを交差しない。文献の提案した手法は,完全な対称性または対称性がない。本論文では,必要な場合にのみSFを横断する逆経路を強制する部分対称性概念を論じた。著者らの貢献は3倍である。最初に,複数の管理および技術的クラウド/エッジ領域にわたって部分的または完全な対称SFCを動的に作成できる抽象層を有する新しいSFCフレームワークを提案した。鍵性能指標(KPI)とネットワークスライス意図要求で指定された望ましい目的に従って,抽象層は異なるSFC操作を自動化するが,部分的または完全な対称SFCsを生成する。第二に,対称性を必要とするSFだけを含むことにより,SFCの逆経路を動的に計算するアルゴリズムを提案した。第3に,著者らは部分的対称性アルゴリズムの性能をテストするためにプロトタイプ応用を実行した。得られた結果は,SFCデリバリー時間とVNFsの負荷の両方を低減する部分対称性の利点を示した。【JST・京大機械翻訳】