プレプリント
J-GLOBAL ID:202202207320920424   整理番号:22P0316428

単純ヘルペスウイルス再活性化誘導ex vivoはLytic遺伝子発現のDLK依存性であるがヒストンデメチラーゼ非依存性の波が関与する【JST・京大機械翻訳】

Herpes Simplex Virus Reactivation Induced Ex Vivo Involves a DLK-Dependent but Histone Demethylase-Independent Wave of Lytic Gene Expression
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資料名:
発行年: 2022年03月17日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月17日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単純ヘルペスウイルス1(HSV-1)はニューロンにおける生涯潜伏感染を維持し,周期的に再活性化し,感染性ウイルスの産生をもたらす。再活性化を誘導する正確な細胞経路は理解されていない。HSV潜伏期の一次ニューロンモデルにおいて,細胞蛋白質二重ロイシンZipperキナーゼ(DLK)は,フェーズIとして知られるウイルス遺伝子発現の波を開始することが見出されている。フェーズIはウイルスDNA複製とウイルスゲノムに関連する抑制性ヘテロクロマチン修飾を除去するのに必要なヒストンデメチラーゼ酵素の活性の両方とは無関係に起こる。ここでは,感染マウスから再活性化した神経節において,相I様遺伝子発現が生じるかどうかを検討した。外植片誘導軸索切断とPI3Kシグナル伝達の阻害の併用トリガーを用いて,HSV溶解遺伝子発現が感覚ニューロンと交感神経ニューロンの両方から急速に誘導されることを見出した。ex vivo再活性化はウイルスゲノム合成とヒストンデメチラーゼ活性とは無関係に起こるウイルス後期遺伝子発現の波を含み,感染性ウイルスの検出に先行した。重要なことに,DLKは溶解遺伝子発現の初期誘導に必要であることを見出した。これらのデータはヘテロクロマチン関連ゲノムからのHSV-1遺伝子発現の誘導におけるDLKの重要な役割を確認し,さらに再活性化時のHSV-1遺伝子発現は溶菌複製とは異なる機構を介して起こることを示した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  遺伝子発現 

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