抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
三角形機械翻訳は,興味の言語対が並列データを制限するという低資源機械翻訳の特殊ケースであるが,両言語は,ピボット言語と豊富な並列データを持っている。自然に,三角形機械翻訳の鍵は,そのような補助データの成功した開発である。本研究では,全てのタイプの補助データを利用する転送学習ベースアプローチを提案した。補助ソース-ピボットとピボット-ターゲット翻訳モデルを訓練するので,事前訓練された言語モデルを有するピボット側のいくつかのパラメータを初期化し,それらを同じピボット言語空間で働くために両方の翻訳モデルを奨励するためにそれらを凍結し,それらをソース-ターゲット翻訳モデルにスムーズに転送できるようにした。実験は,著者らのアプローチが以前のものより優れていることを示した。【JST・京大機械翻訳】