46nA感度をもつ断熱超伝導体比較器【JST・京大機械翻訳】

Takeuchi Naoki; Yamae Taiki; Suzuki Hideo; Yoshikawa Nobuyuki

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202208864376899 整理番号：21P0056893

46nA感度をもつ断熱超伝導体比較器【JST・京大機械翻訳】

An adiabatic superconductor comparator with 46 nA sensitivity

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発行年： 2020年10月26日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2021年02月23日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

非断熱量子-フラックス-パラメトロン(AQFP)回路は,断熱スイッチングにより,極めて小さなエネルギー散逸(5GHzで1zJ当たり約1zJ)と高感度(~1{μ}A)で動作できる。このように,AQFP論理は,超伝導ナノワイヤ単一光子検出器(SSPD)のような極低温検出器の読出しインタフェイスとしての使用に適している。様々な検出器へのAQFP論理の応用を拡張するために,WSi SSPDや遷移エッジセンサ(TES)などのいくつかの検出器がサブ{μ}A感度を必要とするので,より良い感度を達成することが重要である。本研究では,等価入力電流を増加させ,それによって感度を改善する,電流変圧器(CT)を用いた高感度AQFPコンパレータを提案した。数値シミュレーションは,提案したコンパレータが従来のAQFPコンパレータよりも約6倍の感度を達成することを示した。さらに,実験で500Hzのサンプリング周波数に対して4.2Kで46nAの感度を示した。【JST・京大機械翻訳】

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, , , , , , 【Automatic Indexing@JST】

Josephson接合・素子

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