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J-GLOBAL ID:202202210195827899   整理番号:22A0792821

酵素加水分解を用いたトウモロコシ茎葉への衝撃前処理とアルカリ前処理の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of shock pretreatment and alkali pretreatment on corn stover using enzymatic hydrolysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: e3217  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ショック前処理,アルカリ前処理,および組合せからのリグノセルロースの消化性強化を研究した。ショック前処理は,リグノセルロースの水性スラリーを衝撃波に水性スラリーし,その構造を崩壊させ,それを加水分解により敏感にする。アルカリ前処理は,リグニンとアセチル基を除去する水性アルカリ(NaOH,Ca(OH)_2)中のバイオマスを沈み出す。消化性の指標として,セルラーゼ(CTec3)とヘミセルラーゼ(HTec3)を用いて,前処理したトウモロコシ茎葉と結果としての糖の約10%を含む濾液を糖化した。ショックは,おそらくバイオマス構造を開き,前処理化学物質の拡散を促進するので,アルカリ前処理に先行する時に最も効果的である。水酸化カルシウム処理からのリグノセルロース消化性は,酸素添加で有意に改善した。対照的に,水酸化ナトリウムは,より強力なアルカリであり,従って,前処理を強化するための酸素の必要性を排除する。低水酸化物負荷(<4g・OH-/100g乾燥バイオマス)では,NaOHとCa(OH)_2の両方が消化性の類似した増加を与える。しかし,高水酸化物負荷では,NaOHは優れている。動物飼料では,残留カルシウムイオンが貴重な栄養素であるので,Ca(OH)_2処理は推奨される。対照的に,メタン停止嫌気性消化では,NaHCO_3がより強い緩衝液であるので,NaOH処理は好ましい。50°Cでは,ショック前処理は全てのNaOH負荷で糖収率を改善した。非衝撃制御が衝撃処理と同じ浸漬-乾燥手順を採用したとき,衝撃の影響は最も顕著であった。推奨条件は,衝撃処理(5.52bar[abs]初期H_2/O_2圧力)で,続いて,4gのOH-/100g乾燥バイオマスのNaOH負荷で1時間50°Cのアルカリ処理を行った。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 
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