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J-GLOBAL ID：202202211295062640   整理番号：22A0538191

火星衛星探査計画MMXの着陸候補地点検討

Study of Landing Sites Selection for the Martian Moons eXploration (MMX)

著者 (15件)： 和田浩二 (千葉工大) ,  中村智樹 (東北大) ,  宮本英昭 (東大) ,  松本晃治 (国立天文台) ,  平田成 (会津大) ,  菊地紘 (JAXA) ,  逸見良道 (東大) ,  菊地翔太 (千葉工大) ,  倉本圭 (北大) ,  小川和律 (JAXA) ,  巳谷真司 (JAXA) ,  岡田尚基 (JAXA) ,  尾川順子 (JAXA) ,  池田人 (JAXA) ,  竹尾洋介 (JAXA)
資料名： 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM)  (宇宙科学技術連合講演会(CD-ROM))
巻： 65th  ページ： ROMBUNNO.2B11  発行年： 2021年 
JST資料番号： S0277B  ISSN： 1884-1945  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JAXAの火星衛星におけるサンプルリターンミッション(火星衛星探査計画:MMX)では,サンプルを収集して地球へ持ち帰るためにフォボス表面に着陸する計画である。この着陸とサンプリングのオペレーションでは,火星の衛星の起源を解明するための高い価値のあるサンプルを安全に収集する場所を選定する必要がある。この選定プロセスは,着陸地点選定(LSS)と呼ぶ。本報では,MMXにおけるLSSの概要,及び到達前のLSSの予備的な結果について紹介した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 宇宙開発 ,  行政機関 ,  *惑星探査 ,  *衛星 ,  *着陸 ,  宇宙探査機 ,  敷地選定 ,  試料採取 ,  特用車 ,  不整地走行車
準シソーラス用語： サンプルリターン ,  *フォボス ,  ローバ ,  宇宙開発事業団 ,  *火星探査 ,  地点選定

分類 (2件)： 惑星  (DB04020E) ,  宇宙飛行体  (QK08000Y)

引用文献 (8件)：

• 川勝康弘,倉本圭,大嶽久志,今田高峰,馬場肇: 火星衛星探査計画MMXの探査シナリオと概要, 第65回宇宙科学技術連合講演会, 2B01, 2021.
• 倉本圭,川勝康弘,MMXサイエンスボード,MMX 搭載ミッション機器開発チーム:火星衛星探査計画 MMX によるサイエンス, 第65回宇宙科学技術連合講演会, 2B02, 2021.
• 中村智樹, 他:火星衛星探査計画MMXのミッション運用検討(MOWT), 第65回宇宙科学技術連合講演会, 2B12, 2021.
• Basilevsky, A. T., Lorenz, C. A., Shingareva, T. V., Head, J. W., Ramsley, K. R., Zubarevd, A. E. : The surface geology and geomorphology of Phobos, Planetary and Space Science, 102, 95-118, 2014.
• 吉川健人, Stephane Mary, Denis Arrat, Patrick Michel, Markus Grebenstein, Caroline Lange, Stephan Ulamec : 火星衛星探査計画 MMX Roverのミッション設計と開発状況, 第64回宇宙科学技術連合講演会講演集, JSASS-2020-4597, 2020.

タイトルに関連する用語 (5件)： 火星 ,  衛星 ,  探査 ,  計画 ,  着陸