ナノジュール級水窓高次高調波の発生のための装置【JST・京大機械翻訳】

Nishimura Kotaro; Fu Yuxi; Suda Akira; Midorikawa Katsumi; Takahashi Eiji J.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202211889558518 整理番号：21P0072016

ナノジュール級水窓高次高調波の発生のための装置【JST・京大機械翻訳】

Apparatus for generation of nanojoule-class water-window high-order harmonics

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発行年： 2020年12月29日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2020年12月29日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

著者らの最近の研究では,[Commun.Phys.3,92(2020)]で,中性媒質条件下の水窓領域における高次高調波発生のエネルギースケーリングのためのアプローチを開発した。より具体的には,位相整合条件下でナノジュールクラス水窓軟X線調和ビームを得た。高次高調波発生のために,新しく開発されたテラワットクラス中赤外フェムト秒レーザとゆるい集束幾何学を結合することによって,それを達成した。発生したビームは以前に報告された結果と比較して100倍以上強い。実験装置は,2つの重要な部分,即ち,テラワット中赤外フェムト秒駆動レーザ[Sci.Rep.8,7692(2018)]および特別に設計したガスセルを含んだ。ゆるい集束形状による最適ガス圧の劇的な低下にもかかわらず,ヘリウムに対して1barレベルに達した。さらに,ガスセルのより大きなピンホールサイズに起因するより速い漏れ速度は,通常のガスセルの使用を不可能にした。このように,十分に高いガス圧を与えることができる差動ポンピングシステムを有する二重構造パルスガスセルを設計した。さらに,それはガス消費を著しく低減できた。本研究で開発した高次高調波発生のためのロバストエネルギースケーラブル装置は,最も近い将来において,数十ナノジュール水-窓アト秒パルスの発生を可能にするであろう。【JST・京大機械翻訳】

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非線形光学

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