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J-GLOBAL ID:202202212408584263   整理番号:22A0430241

Lactobacillus株は塩性サバ(Scomberomorus niphonius)における生体アミン形成を阻害する【JST・京大機械翻訳】

Lactobacillus strains inhibit biogenic amine formation in salted mackerel (Scomberomorus niphonius)
著者 (12件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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魚類製品中の遊離アミノ酸(FAAs)の微生物脱カルボキシル化に由来する生体アミン(BA)は,ヒトの健康に毒物学的影響を及ぼす。本研究では,塩漬けサバ(Scomberomorus niphonius)におけるBAs蓄積を低減するための2つのLactobacillus plantarum菌株を選択した。自然に発酵した塩漬けS.niphoniusにおけるBAと比較して,L.plantarum YC-5およびYC-6菌株を接種した試料におけるBAの濃度は,それぞれ17.9%および53.8%減少し,一方,ヒスタミン含有量は,それぞれ96.9%および86.5%減少した。L.plantarum YC-5を接種した試料中のヒスタミン含量は,前駆体(ヒスチジン)がこの段階で利用可能であるが,全プロセス中の安全レベルより低かった。次に,L.plantarum株の抗菌活性を分析した。L.plantarumの無細胞上澄み液(CFS)は,ヒスタミン産生Morganella morganiiのバイオマスを減少させ,異なるpHおよび温度において安定性を示した。再配列決定およびバイオインフォマティクス分析は,L.plantarum株が,遺伝子クラスターをエンコードするプランタリシンEFおよびJKを含むことを示した。本研究は,塩漬けS.niphoniusにおけるBAs蓄積を低減するための2つの有望なLABスターターを提供し,塩漬け魚の安全な生産に寄与するBAのそれらの可能な除去機構を解明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酒類一般  ,  乳製品  ,  微生物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 
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