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J-GLOBAL ID:202202213152714338   整理番号:22A0578139

一次運動皮質上の個別βバンド振動経頭蓋直流刺激は,健常者における皮質筋コヒーレンスと皮質脊髄興奮性を増強する【JST・京大機械翻訳】

Individualized beta-band oscillatory transcranial direct current stimulation over the primary motor cortex enhances corticomuscular coherence and corticospinal excitability in healthy individuals
著者 (10件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 46-52  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3152A  ISSN: 1935-861X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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個々の神経振動と皮質興奮性を同時に調節することは,運動制御において重要な役割を果たす主要な運動皮質と脊髄運動ニューロンの間のコミュニケーションを増強するために重要である。しかし,個別化ベータバンド振動経頭蓋直流刺激(otDCS)が皮質脊髄振動と興奮性を増強するかどうかは不明である。本研究では,健常者における皮質筋コヒーレンス(CMC)と皮質脊髄興奮性に対する個別化ベータバンドotDCSの影響を調べた。全体で29人の健康なボランティアが別々の実験に参加した。それらは異なる日に10分間以下の刺激を受けた。1)個別化ベータバンド周波数を有する2mA otDCS,2)個別化ベータバンド周波数を有する2mA経頭蓋交流刺激(tACS),3)2mA経頭蓋直流刺激(tDCS)。頂点と前脛骨筋(TA)筋とTA筋運動誘発電位(MEPs)の間のCMCの変化を,異なる日に(即時,10分,および20分)刺激の前後に評価した。さらに,10分間20HzのotDCSを,CMCとMEPsを刺激直後に有意に増加させたが,tACSとtDCSは効果がなかった。20Hz otDCSに対する応答における正規化CMC変化と刺激前の20Hzと個別化CMCピーク周波数の間の数値差との間に有意な負相関があった。これらの知見は,神経振動と皮質興奮性の同時変調が皮質脊髄コミュニケーションを増強するために重要であることを示唆する。個別化otDCSは神経リハビリテーションの分野で有用な方法としての可能性を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  生体計測 

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