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J-GLOBAL ID：202202214697721585   整理番号：22A0478923

Bacillus sporothermodurans生物膜の付着と形成に及ぼす乳蛋白質の影響:酪農産業処理への含意【JST・京大機械翻訳】

Influence of milk proteins on the adhesion and formation of Bacillus sporothermodurans biofilms: Implications for dairy industrial processing

著者 (4件)： Alonso Vanessa Pereira Perez (Department of Food Science and Nutrition, School of Food Engineering, University of Campinas, Campinas, SP, Brazil) ,  Ferreira Rodrigo Cezar de Campos (Applied Physics Department, Institute of Physics ‘Gleb Wataghin, University of Campinas, Campinas, SP, Brazil) ,  Cotta Monica Alonso (Applied Physics Department, Institute of Physics ‘Gleb Wataghin, University of Campinas, Campinas, SP, Brazil) ,  Kabuki Dirce Yorika (Department of Food Science and Nutrition, School of Food Engineering, University of Campinas, Campinas, SP, Brazil)
資料名： Food Control  (Food Control)
巻： 134  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0246A  ISSN： 0956-7135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bacillus sporothermoduransは,世界中の酪農産業にとって問題である高耐熱性胞子の生産者である。本研究では,乳蛋白質(カゼインおよびホエー)と接触したステンレス鋼表面上の付着および生物膜形成を研究した。生物膜形成の結果を平板計数法によって得た。結合して,生物膜(ニッチと細胞サイズ)を,1st,5thと10th日に走査型電子顕微鏡(SEM)で測定した。X線光電子分光法(XPS)は24時間後の基板表面のコンディショニングをプローブする相補的技術であった。乳蛋白質は試料中の全細菌数に影響し,生物膜構造にも影響した。無菌細胞数は付着段階で4.3logCFU/cm2から成熟生物膜段階で10.2logCFU/cm2まで変動した。胞子数は<1.4±0.02(1日目)から3.7log±1.1log胞子/cm2(10日目)まで変化した。生物膜成熟段階(5日目)の対照群は,細胞固定(1日目)よりも高いニッチを有し,乳蛋白質の存在下で活性分散を示す他の群とは異なった。対照群の10日目に同じが発生した。カゼイン,受動分散および伸長細胞によるバイオフィルムの円形パターンも観察された。酵素処理および消毒剤は,生物膜形成の除去または減少に使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  *付着 ,  ステンレス鋼 ,  酵素 ,  カゼイン ,  胞子 ,  ホエー ,  *桿菌属 ,  生産者 ,  殺菌薬 ,  細胞計数 ,  *生物膜 ,  *酪農
準シソーラス用語： バイオフィルム形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： バイオフィルムのライフサイクル ,  バイオフィルムアーキテクチャ ,  Bacillus sporothermodurans ,  顕微鏡法 ,  ホエー ,  カゼイン ,  バイオフィルム分散 ,  殺菌剤

分類 (1件)： 食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (6件)： Bacillus ,  生物膜 ,  乳蛋白質 ,  酪農 ,  産業 ,  含意