抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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花粉発芽は,エネルギーの一次源として炭水化物の存在に強く依存している植物発達のプロセスにとって重要である。本研究では,Vinca rosea Linn.およびCucumis melo var.utilissimus(Duth.&Fuller)の花粉発芽に及ぼす4種の糖の差次的影響を,発芽培地としてBrewbakerおよびKwacks培地,および1時間の培養期間後に懸垂滴法を用いて分析した。スクロースとグルコースは花粉発芽を支持したが,ガラクトースとフルクトースは支持せず,Vinca roseaの花粉発芽をかなり阻害した。しかし,Cucumis melo var.utilissimusの花粉発芽において,4つの糖はすべて花粉発芽を支持した。本研究は,Vinca roseaの15%ショ糖とCucumis melo var.utilissimusの12%ガラクトースが,花粉発芽培地に添加されたとき,最高の花粉発芽割合の達成を支持することを示唆した。【JST・京大機械翻訳】