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J-GLOBAL ID:202202218941096964   整理番号:22A0828570

糖化トロポミオシン,エビアレルゲンの構造と潜在的アレルゲン性の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of the structure and potential allergenicity of glycated tropomyosin, the shrimp allergen
著者 (7件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 1782-1790  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的は,リボース処理後のエビトロポミオシン(TM)の構造変化がその潜在的アレルゲン性に影響を及ぼすかどうかを解明することである。糖化TMの構造変化を蛍光,紫外スペクトル(UV),円偏光二色性(CD)及び液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)により分析し,アレルゲン性の変化を酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELISA)及びRBL-2H3細胞モデルで調べた。結果は,リボースがTMの立体配座構造変化を引き起こすことを示した。さらに,フェニルアラニン,イソロイシン及びDL-メチオニン残基はLC-MS/MS分析によりリボースにより変化した。これらの修飾アミノ酸もエビアレルギーエピトープ領域に現れた。さらに,糖化TM(4000mmol L-1リボース)はIgE結合能を有意に減少させ,RBL-2H3細胞からのサイトカインとメディエーターの放出を阻害した。これらの知見はリボース誘導グリコシル化がTMのアレルギーエピトープを損傷し,潜在的アレルゲン性を低下させ,TM誘発食物アレルギーを軽減するために考慮できることを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  食品蛋白質 
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