文献
J-GLOBAL ID:202202220830105758   整理番号:22A0683925

太平洋カキ(Crassostrea gigas)蛋白質の蛋白質分解に及ぼす蒸気調理の影響:消化性,アレルゲン性および生物活性【JST・京大機械翻訳】

The effect of steam cooking on the proteolysis of pacific oyster (Crassostrea gigas) proteins: Digestibility, allergenicity, and bioactivity
著者 (7件):
資料名:
巻: 379  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,模擬経口胃腸消化モデルとNCM460細胞単層を用いて,太平洋カキ(Crassostrea gigas)の蛋白質分解に及ぼす蒸煮の影響を調べた。蒸気調理はカキの消化物のペプチドプロファイルをかなり変化させ,より完全な加水分解を誘導した。しかし,熱安定アレルゲン,Cra g1は,アレルゲン性エピトープである腸相に残留断片を有していた。Cra g1の2つの領域(残基224-228と245-248)は消化耐性であった。さらに,より多くのオリゴペプチドが蒸解蛋白質より生蛋白質に由来する。分子ドッキングおよびin vitro測定後,6種類の新規アンギオテンシンI変換酵素阻害(ACEi)ペプチドを最終的に加水分解物(WIS,WLS,LSL,SGPF,LGPIおよびIGLP)で同定した。それらの中で,LSLは最も高いACEi活性(IC_50=107.17nM)を示した。本知見はカキ蛋白質の有効利用に関する支持情報を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物性水産食品  ,  食品蛋白質 

前のページに戻る