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J-GLOBAL ID:202202224396596066   整理番号:22A0327701

γ-バレロラクトン-水系における磁性炭素系固体酸触媒により分画したポプラセルロース残渣の酵素加水分解促進【JST・京大機械翻訳】

Enhanced enzymatic hydrolysis of poplar cellulosic residue fractionated by a magnetic carbon-based solid-acid catalyst in the γ-valerolactone-water system
著者 (12件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポプラの従来の前処理法は,ヘミセルロースとリグニンを別々に分別するための異なる手順を含む多段階から成る。本研究では,ヘミセルロースとリグニンを一段階法で同時に除去した。γ-バレロラクトン(GVL)-水環境では,セルロース保持,ヘミセルロース除去,およびリグニン除去率がそれぞれ84.94%,89.08%,および72.28%が,最良の条件(160°C,30分,2gのポプラ,2gのMMCSA,35mLのGVL,および15mLの水)の下で,磁気炭素ベースの固体酸(MMCSA)触媒上で達成された。再利用MMCSA-GVL-水環境における新鮮なポプラの前処理は,初めて類似の分別結果を示した。セルロース残基の走査電子顕微鏡特性化は顕著な構造フラグメンテーションの存在を明らかにした。Brunauer-Emmett-Tellerキャラクタリゼーションは,残渣の全細孔容積が原料の2.13倍であることを示した。残留物の上記の特徴は,前処理した残留物の高い酵素加水分解能力を確認した。ポプラ残渣の酵素加水分解効率は乾燥物中の20FPU/gセルロースのセルラーゼ負荷で67%であり,乾燥物中の40FPU/gセルロースで77.02%に増加した。興味深いことに,Tween80の添加は,低セルラーゼ負荷の場合と比較して,高セルラーゼ負荷(30および40FPU/gセルロース)での酵素加水分解効率を改善しなかった。相対機構も分析した。本研究では,ポプラ木材の触媒解重合のためのMMCSA-GVLシステムからなる一段階前処理法を開発した。この系は,残留物のその後の酵素加水分解に非常に有効であることが確認された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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