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J-GLOBAL ID:202202229649544959   整理番号:22A0923698

カカオ発酵豆から分離した糸状菌のオクラトキシンAの酵素的可能性と生産の理解における進歩【JST・京大機械翻訳】

Advances in understanding the enzymatic potential and production of ochratoxin A of filamentous fungi isolated from cocoa fermented beans
著者 (11件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ココア発酵種子における糸状菌汚染の程度およびココア品質に寄与する酵素を生産するための真菌の可能性を決定した。内部転写スペーサーアンプリコン配列(ITS)は,最も豊富な種としてByssochlamys種菌,Aspergillus niger,Aspergillus flavus,Aspergillus carbonarius,Circinella muscaeおよびPenicillium citrinumを有する11の異なる種を示した。著者らの結果は,酵素生産における種内および種間差を証明した。セルラーゼ,β-グルコシダーゼ,オルニチンデカルボキシラーゼおよびフェニルアラニンデカルボキシラーゼは,ここで研究した53株で発現する最も拡散した酵素であった。さらに,A.niger(6/12),A.carbonarius(2/3)およびP.citrinum(3/3)は高いペクチン分解活性を示した。注目すべきことは,P.citrinumとA.flavus株のアミノデカルボキシラーゼ活性であった。初めて,ココア発酵豆におけるB.spectabilisの存在を報告し,生体アミン形成において重要な役割を果すことができた。さらに,カカオモデルシステム(CPMS)および麦芽エキス培地(MEL)においてオクラトキシンA(OTA)を生産するためのAspergillusセクションNigri菌株の能力を調べた。MELではなくCPMSはAspergillusセクションNigriの15株でOTA産生を刺激し,1.70と4995μgOTAkg-1乾燥菌糸体の範囲の値に達した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物起原の毒性  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
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