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J-GLOBAL ID:202202230127411747   整理番号:22A1091593

パルス電場と組み合わせたエステル化によるワックス状トウモロコシ澱粉の乳化性能の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving emulsification performance of waxy maize starch by esterification combined with pulsed electric field
著者 (17件):
資料名:
巻: 129  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゲル様Pickeringエマルションの安定化のための高性能可食性粒子の開発は,それらの高い貯蔵安定性および腸薬の放出を延長する可能性のために,ますます注目を集めている。本研究では,パルス電場(PEF)支援オクテニルコハク酸無水物(OSA)修飾ワキシートウモロコシ澱粉(WMS)を確立し,優れたPickeringエマルション安定剤として使用できる。PEF処理は,エステル化のためのより多くの部位を提供するために,その顆粒表面および結晶構造を破壊することによって,WMSのエステル化効率を改善した。2.5~5.5kV/cmで二重修飾した澱粉の置換度(DS)は従来法で修飾された澱粉のそれより3.0~46.9%高かった。X線光電子分光法の結果は,OSA基が澱粉粒の表面に分布し,表面の疎水性を増加させることを明らかにした。すべての澱粉サンプルの中で,4.5kV/cmの強度でPEFで処理したOSA修飾澱粉の接触角は90°に近かった。二重修飾澱粉は両親媒性特性と表面活性を増強し,ゲル様Pickeringエマルションの形成を安定化し,それらの見かけ粘度(η)と貯蔵弾性率(G′)を増加させる可能性を示した。最後に,澱粉粒子濃度の増加は,それらの間の絡み合いと相互作用を強化することによって,ゲル様エマルションの形成を容易にすることができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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食品の品質  ,  澱粉 
タイトルに関連する用語 (5件):
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