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J-GLOBAL ID:202202233761794480   整理番号:22A0896293

Phoenix sylvestrisの果肉根塊茎に由来する分類形状による澱粉の同定:抽出,形態学的及び技術-機能特性化【JST・京大機械翻訳】

Identification of starch with assorted shapes derived from the fleshy root tuber of Phoenix sylvestris: extraction, morphological and techno-functional characterization
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1688-1701  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4581A  ISSN: 2193-4134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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現在,未利用植物からの食用塊茎の澱粉は,豊富度,費用対効果および生分解性のため,多目的用途のための澱粉製造者の間でかなりの注目を集めている。本研究は,野生パーム,Phoenix sylvestrisの果肉根塊茎からの高純度(96.18g 100g-1)の白色結晶性澱粉の分離を,水処理を通して,Fourier変換赤外分光法,X線回折分光法(XRD),示差走査熱量測定(DSC),走査電子顕微鏡(SEM),および熱重量分析(TGA)などの種々の分析技術によるキャラクタリゼーションを報告する。物理化学的分析から,澱粉のアミロース含量は62.39g/100gであった。澱粉の結晶性と性質を調べるXRDは,それぞれ22.12±0.21%とB型であった。SEM分析は,1~10μmの範囲の粒度の澱粉の形態を検出した。非共有結合相互作用による蛋白質との錯化によるユニークな花様澱粉粒の形成もSEM像から明らかであった。DSCとTGA研究から,澱粉分離物に対する開始(T_0),ピーク(T_p),完全糊化(T_c)温度,およびエンタルピーなどの糊化パラメーターは,それぞれ68.19±0.02°C,82.27±1.12°C,95.03±0.15°C,および11.29±0.01Jg-1と決定した.。”.”。”,”T_p”,(T_p),完全糊化(T_c)温度,および澱粉単離体に対するエンタルピーは,それぞれ,68.19±0.02°C,82.27±1.12°C,95.03±0.15°C,および11.29±0.01Jg-1であった。より長い貯蔵時間における老化過程のエンタルピー値の増加は,澱粉成分のより高い再編成を示した。老化プロセスの特性温度は,対応する糊化プロセス温度より低かった。候補澱粉によるDPPHおよびABTSラジカルの捕捉は,その抗酸化特性を確認した。総合的研究は,単離した新規澱粉が食品包装のための生分解性フィルムの生産,高グルコース含量を有するシロップの調製,および調理および缶詰製品へのその取込みにおける応用を確かめることができることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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澱粉 
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