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J-GLOBAL ID:202202235149552808   整理番号:22A0891523

異なるタイプのオリーブ搾りかすのバッチ吸着等温式の熱力学的解析【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic analysis of batch adsorption isotherms of different types of olive pomace
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 613-630  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,吸湿性平衡を同定し,オリーブ搾りかすにおける生成物-水関係を決定することである。この状況において,4種類の農業廃棄物(オリーブ搾りかす)の吸着等温線の実験的,モデリングおよび熱力学解析を行った。2つの試料を浸漬法と水熱炭化工程によって別々に脱油した。さらに,これらのバイオマス試料の吸着等温式を3つのオーブン温度(30,40および50°C)で実験的に得た。この知見は,脱油試料が,特に水分活性(a_w)値が0.4より高い時,残留油を含むものより疎水性であることを示した。さらに,吸着等温式を,文献で利用可能な5つの数学モデルによってモデル化した。熱力学的観点から,正味の等量熱と吸着の微分エントロピーを各サンプルについて推定した。正味等量熱の最高値(約65kJ/mol)が脱油試料で得られた。また,単層吸着の開発は,多層吸着の形成とは異なり,バイオマス表面への水分子の付着を確保するために,より多くの正味等比熱を必要とすることが分かった。さらに,調べた全てのバイオマスに対するエンタルピー/エントロピー補償理論を確認し,それらの自由エネルギー値は正であった(3479.8~4155.6Jmol-1)。最後に,最適水分活性値も推定し,0.35から0.49の範囲であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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果樹  ,  熱交換器,冷却器  ,  対流・放射熱伝達 

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