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J-GLOBAL ID:202202236212445124   整理番号:22A1174571

品種Arbequinaオリーブ油に対するカロチノイド強化の影響を評価するためのツールとしての電子舌【JST・京大機械翻訳】

An electronic tongue as a tool for assessing the impact of carotenoids’ fortification on cv. Arbequina olive oils
著者 (7件):
資料名:
巻: 248  号:ページ: 1287-1298  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カロチノイドの消費には,いくつかの健康利益がある。カロチノイド,すなわちβ-カロチンまたはルテインによるオリーブ油の栄養強化は,カロチノイド摂取を増加させるための可能な戦略である,油の物理化学的性質を高めることが知られている。本研究は,脂質センサ膜からなる実験室製電位差電子舌が,異なるレベルのβ-カロテンまたはルテイン(反復K-倍交差検証感受性:87±8%)で強化したそれらから非強化オリーブ油を識別でき,油フェノール含量および官能感覚に及ぼす強化の影響を確認した。さらに,このデバイスは,各カロチノイドの異なる量(0,0.05,0.10,および0.15mg/mL)で強化された油を半定量的に識別することができ,β-カロテンおよびルテインについて,それぞれ,各カロチノイド(反復K-倍交差検証感度:94±9%および97±7%)であった。これは,カロチノイドの増加するレベルを検出する能力および総フェノール含量および塩基性味覚感覚の強度に対するカロチノイドの添加により誘導される変化を評価する能力と関係する。実際,線形判別モデルの最初の判別関数とカロチノイド強化レベル,全フェノール含量,および強化油の甘味,苦味および辛味強度(0.865≦R2≦0.998)の重心の間で,満足な一次または二次相関を確立できた。電子舌の定性的および(半)定量的性能は,カロチノイド,フェノール類,および塩基性味覚レベルでのカロチノイドによるオリーブ油の強化の影響を評価するための実用的で費用対効果の高いツールとしての将来の応用を予見するかもしれない。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品  ,  野菜とその加工品 

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