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J-GLOBAL ID：202202236301769375   整理番号：22A1171744

トルコの自然発生サワードウから分離した潜在的抗真菌乳酸菌のキャラクタリゼーションと選択【JST・京大機械翻訳】

Characterization and Selection of Potential Antifungal Lactic Acid Bacteria Isolated From Turkish Spontaneous Sourdough

著者 (3件)： Arsoy Esra Sarac (Ankara Food Control Laboratory Directorate, Republic of Turkey Ministry of Agriculture and Forestry, Ankara, Turkey) ,  Guel Latife Betuel (Department of Food Engineering, Engineering Faculty, Giresun University, Giresun, Turkey) ,  Con Ahmet Hilmi (Department of Food Engineering, Engineering Faculty, Ondokuz Mayis University, Samsun, Turkey)
資料名： Current Microbiology  (Current Microbiology)
巻： 79  号： 5  ページ： 148  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0506A  ISSN： 0343-8651  CODEN： CUMIDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,Trabzon,Giresun,Ordu,およびSamsunの25の異なる小ベークリーから夏と冬に採取したトルコの自発的サワードウから分離した乳酸菌(LAB)の抗真菌能を調べることであった。3つの一般的な食品腐敗かび(Aspergillus flavus,Aspergillus niger,およびPenicillium expansum)の阻害のために乳酸菌(933分離株)をスクリーニングした。8つのLAB分離株は,Weissella cibaria 908,Lactiplanibacillus plantarum subsp.plantarum 2114,Leuconostoc pseudomesenteroides 2619,L.plantarum subsp.plantarum 2702,L.pentosus Y118,およびL.plantarum subsp.plantarum Y201を16S rRNA配列決定により同定し,それは全ての試験かびに対して高い抗真菌活性を有することを見出した。LAB分離株からの無細胞上澄み液の抗真菌活性は,熱処理および蛋白質分解酵素プロテイナーゼK後に変化しなかった。LABから得た無細胞上清は,pH3.0で20mmまでの阻害ゾーン直径を持つかびに対して高い抗真菌作用を示したが,pH中和後に阻害活性は決定されなかった。さらに,すべての無細胞懸濁試料は1:4希釈までそれらの有効性を維持することができた。上澄み液の抗真菌活性は,有機酸含有量,特に乳酸が4.33から8.41g/Lの範囲であった。結果は,自然トルコサワードウから得た8つの細菌分離株が,食品産業で使用できるバイオ保存培養を構成することを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  食品 ,  希釈 ,  細菌 ,  有機酸 ,  抗真菌作用 ,  *真菌類 ,  *乳酸菌 ,  プロテイナーゼ ,  Penicillium ,  *サワードウ ,  中性化 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： Weissella cibaria ,  分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 発酵食品一般  (FK04010W) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

物質索引 (1件)： 乳酸

タイトルに関連する用語 (6件)： トルコ ,  自然発生 ,  サワードウ ,  真菌 ,  乳酸菌 ,  キャラクタリゼーション