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J-GLOBAL ID：202202237305030172   整理番号：22A0755882

在来魚保全のための水系のつながり再生に向けた研究

著者 (11件)： 水野敏明 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  水野敏明 (総合地球環境学研) ,  小島永裕 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  東善広 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  佐藤祐一 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  法理樹里 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  山中大輔 (滋賀県琵琶湖博物館) ,  山中大輔 (滋賀県 流域政策局) ,  淺野悟史 (京大) ,  小倉拓郎 (筑波大) ,  小倉拓郎 (東大 空間情報科研セ)
資料名： 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター研究報告書(Web)
号： 17  ページ： ROMBUNNO.SEISAKUKADAIKENKYU2 (WEB ONLY)  発行年： 2021年 
JST資料番号： U0796A  ISSN： 1882-8612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・森林域から河口までの土砂のつながり,環境変遷モニタリング手法の開発,多様な主体の協働による在来魚保全・再生活動の展開の,3サブテーマで構成。
・地域住民によりバーブ付き水路の自然再生が実施され,琵琶湖流域固有型在来魚のビワマス仔稚魚の生育確認と,イワナ生息地が,森林流入砂泥で生息範囲の縮小を確認。
・アユ産卵床の詳細な粒径調査した結果,産卵床に適する小礫の礫床は,小さい空間スケールにおける河道地形や流れの変化で出現し易いことが判明。
・ビワマス産卵遡上を守る活動を支援し,落差工の上流まで産卵範囲が拡大し,新大宮川上流へのアユ遡上のため,協働による魚道・河道の整備活動を支援する社会実装を実施。

シソーラス用語： *環境保全 ,  湖沼 ,  変化 ,  変動 ,  監視 ,  サケ科 ,  水底 ,  *河道改良 ,  ビワマス ,  *在来品種 ,  産卵床 ,  自然環境保全 ,  琵琶湖 ,  環境変化
準シソーラス用語： 在来種 ,  *モニタリング ,  環境変遷

分類 (2件)： 自然保護  (SB06000L) ,  動植物被害  (SB03080A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 保全 ,  水系 ,  研究