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J-GLOBAL ID:202202237602882467   整理番号:22A0845118

脱脂乳及び牛乳粉末の物理化学的特性及び再水和能力に及ぼす噴霧乾燥条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of spray-drying conditions on physicochemical properties and rehydration ability of skim dromedary and cow’s milk powders
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 665-677  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0915A  ISSN: 0737-3937  CODEN: DRTEDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,噴霧乾燥スキムドローム及び牛乳粉末の一般組成,水分活性,粒度分布,色及び再水和能力に及ぼす空気出口温度(75及び85°C)及びミルクタイプの影響を評価することであった。粉末の水分活性は75°Cの空気出口温度で噴霧乾燥した時0.4に近かったが,85°Cの空気出口温度では0.2~0.3であった。スキムドロームミルク粉末は,85°Cの空気出口温度で噴霧乾燥後,スキム牛乳粉末よりも水分活性が低かった。噴霧乾燥収率は両脱脂乳粉末についてより高い空気出口温度(85°C)で大きかった。噴霧乾燥スキムミルク粉末の粒度分布は約14~20μmであった。スキムドロームミルク粉の粒子はスキム牛の乳粉のそれより小さく,スキムドロームミルクは粘性が少なく,噴霧液滴が小さかった。粒度分布に及ぼす噴霧乾燥条件の影響は,ドロームミルク粉末に対して観察されなかった。噴霧乾燥条件およびミルクタイプに関係なく,製造した粉末は非常に明るいものであり,低い色飽和を示した。走査電子顕微鏡画像は,噴霧乾燥粉末が個々の粒子よりも角形状の小さな粒子の凝集体として現れることを示した。調べた全ての噴霧乾燥粉末は,非湿潤性で,ほとんど分散性で,かなり可溶性であった。85°Cの空気出口温度で生成したスキムドロームミルク粉末は,75°Cの出口空気温度で噴霧乾燥した同じ処方よりも有意に高い溶解性指数を示した。スキム牛の粉乳では,反対であった。これらの結果は,出口乾燥空気温度が,噴霧乾燥粉乳の水分活性,噴霧乾燥収率および溶解性に有意に影響することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の乾燥  ,  食品の乾燥 

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