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J-GLOBAL ID:202202237753981888   整理番号:22A0438866

(エピ)カテキン酸化重合に焦点をあてたリュウガン果実由来の果皮褐変関連LACCASE14-4の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of a pericarp browning related LACCASE 14-4 from longan fruit with a focus on (epi)catechin oxidative polymerization
著者 (20件):
資料名:
巻: 185  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリフェノールオキシダーゼ(PPO)は,収穫後のリュウガン果実の果皮褐変に関与する重要な酵素として長い間考えられてきた。しかし,PPOとラッカーゼの重複する基質範囲のため,長い果皮褐変におけるラッカーゼの寄与は不明である。本研究では,リュウガン果皮におけるフラバン-3-オールとプロシアニジンA2/B2の含有量が,収穫後の褐変の間に減少することを見出した。それはPPOsよりむしろラッカーゼの高い活性に起因する可能性がある。100kDaラッカーゼを果皮から精製し,その蛋白質配列はLAC14-4の推定配列と同一であった。ラッカーゼは,果皮で同定された他のフラバン-3-オールおよびプロシアニジンA2/B2よりも(-)-エピカテキン(EC)に好ましかった。基質としてECと(+)-カテキン(CT)を用いて,褐色産物をLAC14-4により発生させ,in vitroでLAC14-3×HAを外因的に発現させた。プロシアニジン重合体の異性体が生成物中に検出された。タバコ葉におけるLAC14-GFPの一過性発現は,LAC14-4が液胞と小胞体に位置することを示した。in situハイブリダイゼーションは,LAC14-4が主に中果皮の外側の部分に発現し,小線源層に近いことを示した。果皮におけるLAC14-4の転写物,蛋白質及び活性レベルは褐変時にアップレギュレートされた。要するに,リュウガン果皮は,プロシアニジン重合を触媒する高レベルのLAC14-4を含み,長い果皮褐変をもたらす。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 

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