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J-GLOBAL ID：202202239119432508   整理番号：22A1018154

動作データの分析によるプログラミングスキルの評価に関する一考察

A Study of Evaluation of Programming Skill by Analyzing Motion Data

著者 (3件)： 玉井輝之 (愛媛大学教育学部) ,  村井啓太 (広島大学大学院人間社会科学研究科) ,  川田和男 (広島大学大学院人間社会科学研究科)
資料名： 電気学会論文誌 C  (IEEJ Transactions on Electronics, Information and Systems)
巻： 142  号： 3  ページ： 307-312(J-STAGE)  発行年： 2022年 
JST資料番号： S0810A  ISSN： 0385-4221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 政策は,将来社会の日本のビジョンであるSociety5.0を実現するために推進されている。AI教育の一部として,一次および二次教育レベルでプログラミング教育を強化する必要がある。プログラミングを学習するための多くの教材が提案されている。一方,学生の能力を育成する観点から,ICTを用いて学習状況をモニタし,個別化された命令と支援を提供することが重要である。本論文では,プログラミングスキルの技能プロセスを定量的に評価する方法を説明した。最初に,技術教育におけるプログラミングの学習タスクについて説明した。次に,学習結果データを得るための方法を説明した。次に,学生が勉強する学習タスクの結果を示した。最後に,学生のスキルレベルを定量的に評価するためのグラフまたはトレードオフ曲線における結果を示す事を考えた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *データ解析 ,  *技術 ,  人工知能 ,  *技術教育 ,  情報技術 ,  通信技術 ,  *評価 ,  分析
準シソーラス用語： *プログラミングスキル ,  *プログラミング教育 ,  ICT ,  *定量的評価 ,  トレードオフ分析

著者キーワード (10件)： プログラミング ,  技術教育 ,  習熟度の評価 ,  定量的な評価 ,  トレードオフ曲線 ,  programming ,  technology education ,  skill level evaluation ,  quantitative evaluation ,  trade-off curve

分類 (2件)： 技術教育  (JA01050T) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (21件)：

• (1) 内閣府:「未来投資戦略2018-「Society 5.0」「データ駆動型社会」への変革-」(2018) https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/miraitousi2018_zentai.pdf (2021年5月31日参照)
• (2) 文部科学省:「小学校学習指導要領(平成29年告示)」, 東洋館出版社 (2018)
• (3) 文部科学省:「中学校学習指導要領(平成29年告示)」, 東山書房 (2018)
• (4) 中央教育審議会:「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す, 個別最適な学びと, 協働的な学びの実現~」(2021)
• (5) 文部科学省:「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 技術・家庭編」, 東山書房 (2018)

タイトルに関連する用語 (5件)： 動作データ ,  分析 ,  プログラミング ,  スキル ,  評価