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J-GLOBAL ID:202202243749826841   整理番号:22A0587389

Lindera umbellata var.membranaceaで確認されたエナンチオ純粋なリナロールおよびフラノイドリナロールオキシドの抗シロアリおよび抗真菌特性【JST・京大機械翻訳】

Antitermitic and antifungal properties of enantiopure linalool and furanoid linalool oxide confirmed in Lindera umbellata var. membranacea
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 37-45  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0983A  ISSN: 0277-3813  CODEN: JWCTDJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,L.umbellata var.membranaceaにおけるエナンチオ純粋なリナロオールとリナロールオキシド(フラノイド)の殺菌と抗真菌活性を,それらのラセミ体で評価した。キラル分析の結果は,(R)-リナロオールと(S)-リナロールが支配する葉中のリナロオールオキシドが,それぞれ(2R,5R)-trans-及び(2R,5S)-cis-リナロールオキシド及び(2S,5S)-trans-及び(2S,5R)-cis-リナロールオキシドであることを示した。最高濃度の全てのrac-,(R)-及び(S)-リナロオールは,Reticulitermes speratusに対して殺菌及び摂食阻害活性を示した。リナロオールオキシドの抗腫瘍活性は,それらの立体構造に依存して異なり,(2R,5R)-trans-リナロオールオキシドは最も強い殺菌活性を示した。(S)-リナロオールは,Penicillium citrinumおよびChaetomium globosumに対してrac-および(R)-リナロールよりも強い抗真菌活性を示した。trans-およびcis-リナロオールオキシドのラセミ体は,P.citrinum,Rhizopus oryzaeおよびC.globosumに対して強力な活性を示した。しかし,活性は単離純エナンチオマで低下した。これらの結果は,リナロールとリナロールオキシドが,異なる抗酸と抗真菌性を示すことを示唆する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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木材化学 
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