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J-GLOBAL ID:202202243998569613   整理番号:22A0331038

植物油のエステル交換における触媒活性に及ぼす混合酸化物中の残留ナトリウムイオンの影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of residue sodium ions in mixed oxide on catalytic activity in transesterification of vegetable oil
著者 (5件):
資料名:
巻: 517  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 2468-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mg-Al混合酸化物は,同様の条件下で同じ反応に対してさえも,種々の活性を有する魅力的な酸-塩基触媒である。結果の違いは,合成後に残る不純物によって引き起こされ,それは論文で非常にしばしば省略される。植物油の接触エステル交換に及ぼす残留ナトリウム不純物(5から345μmol/gハイドロタルサイト)の影響を研究した。この新規性は混合酸化物の合成を通してのナトリウム種の変換の詳細な記述から成り,ハイドロタルサイト中に存在する硝酸ナトリウムは酸化ナトリウム(焼成)に転換され,水(油とメタノール中に存在する)と水酸化ナトリウムに反応した。エステル交換の間,水酸化ナトリウムは液相に浸出し,均一触媒としてエステル収率を増加させた。エステル含量は,ほぼナトリウムイオン(5μmol/g)を含む触媒で19wt%であったが,エステル含量を50wt%に増加させると18μmol/gだけであった。さらに,ナトリウム化合物は活性部位を変えることによって触媒活性を急速に増加させた。触媒の再利用性は,ナトリウム浸出により,4サイクル後に22%まで減少し,エステル含有量は減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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