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J-GLOBAL ID:202202245234571768   整理番号:22A0437331

多変量統計解析と組み合わせた液体クロマトグラフィータンデム質量分析によるPogostemonカブリンBenthの化学的プロファイリングと品質評価【JST・京大機械翻訳】

Chemical profiling and quality evaluation of Pogostemon cablin Benth by liquid chromatography tandem mass spectrometry combined with multivariate statistical analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 209  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pogostemon cablin Benth(PCB)は,数世紀の間,多くの病気の治療に使用されるよく知られた漢方薬である。現在,PCBの化学的プロファイリングと品質管理研究は,主に揮発性画分に集中している。しかし,PCBの非揮発性化学プロファイルはまだ不明である。本研究では,73種の非揮発性成分(すなわち,33種のフラボノイド,21種の有機酸,9種のフェニルプロパノイド,4種のセスキテルペン,3種のアルカロイド,および3種の他の化合物)を同定し,高速液体クロマトグラフィー-飛行時間型質量分析法(HPLC-Q-TOF-MS)を用いてPCB中で特性化した。一方,PCB試料を評価するために,確立されたHPLC-Q-TOF-MSフィンガープリントを,類似性分析(SA),階層的クラスタ分析(HCA),主成分分析(PCA),および直交部分最小二乗判別分析(OPLS-DA)を含む多変量統計解析と組み合わせた。PCB試料は2群(ハーブ煎剤片と加工薬用材料)に分類でき,アテオシド,イソアテオシド,4′,6-ジヒドロキシ-5,7-ジメトキシフラボン,pacpodolとpogostoneを分類による潜在的化学マーカーとしてスクリーニングした。さらに,PCB中の9つの代表的成分(pachydol,ninnin-2,アピゲニン,ラムノシトリン,アクテオシド,イソアクテオシド,クロロゲン酸,アゼルア酸およびポゴストン)を,トリプル四重極タンデム質量分析と組み合わせた超高速液体クロマトグラフィー(UPLC-QQQ-MS/MS)を用いて同時に測定した。本研究は,液体クロマトグラフィータンデム質量分析を用いたPCBの化学的プロファイルを記述し,PCBの物質基礎の理解を改善し,PCBのさらなる品質評価に有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生薬一般  ,  薬物の分析 

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